ホトトギスの花が庭に咲いています。
花びらに点が点在しています。
花期は９月～１０月です。
用途は切り花、鉢植え、庭植えです。
花言葉は「にぎやかな性格」と紹介されています。
今日はホトトギスの花と黄色のハイビスカスを紹介致します。
庭の「ホトトギスの花」
鉢植えの「ハイビスカス」
自然災害や悲しい出来事が生じると、時々「神様が罰を与えた」という方がいらっしゃいます。しかし、それは事実を誤認された認識です。神エホバは偉大な創造者であり、かつ愛の神ですから、人間が悲しみや苦しみ、試練を経験すするようなことは一切起こしたりされることはありません（創世記１章。イザヤ４５：１８．伝道の書１２：１．ヤコブ１３．啓示４：１１）。
人間は愛の神エホバがくすしく「神の像（かたち）」に創造してくださり、人類は神エホバから授かった知恵と識別力を活用し、科学を発達させ、福祉に貢献して来ました（創世記１：２６，２７．詩編１３９：１４～１６）。しかし、科学、医学を発達させても最大の悲しみをもたらす死や嘆きや叫びたくなる諸悪や嘆きを無くすることができず、反対に拡大して「対処しにくい危機の時代」を招いています（テモテ第二３：１）。なぜでしょうか。聖書からその原因とその原因を除き去る真の恒久対策をお伝え致します。
１．人間が死に至る原因は最初の人間アダムとエホバが悪魔サタンに唆され、神エホバに反逆し罪を犯し、その結果罪と死が人類社会に受け継がれたからです（創世記３：１～５．ローマ５：１２）。人間が老化し、あるいは病気によって死に至るのはアダムの神エホバへの反逆の結果です。しかし、神エホバは深い愛によって救いの恒久対策を明示し、約束通り最愛のみ子イエスを地上に遣わされ、人類の罪と死から解放するためにイエスが贖いの死を遂げてくださっています（創世記３：１５．ヨハネ３：１６）。このイエスの贖いの死の適用はハルマゲドン以降の地上に義の宿る楽園が回復された以降になり、エホバ神のご意志を行う人類は永遠の命に導かれます（マタイ７：２１．ヨハネ３：１６．ペテロ第二３：１０～１３．啓示１６：１４，１６；２１：４，５）。聖書は、明確にこの事を証拠を示し明らかにしています。人間の科学や医学では、人類がアダムから受け継いだ罪と死は取り去ることは出来ず、永遠の命は命の源の神エホバの手によって回復されます（詩編３６：９）。
２．人類が長く続いた嘆きや叫びたくなるような諸悪や苦痛を克服できない原因は次の通りです。
（１）上に述べた通り人類はアダムから不完全さを受け継ぎ、かつ、神エホバの教えの愛、公正（義）を学び守り行なわない人々が大半を占め、「肉の業」を行うからです（ガラテア５：１９～２１）。
（２）自分の能力の限界を認めず、自分を賢いものとし、神エホバに依り頼む生き方をしない「愚かな人」となっているからです（エレミヤ１０：２３．箴言３：５～７．マタイ７：２６，２７）。
（３）全世界（事物の体制）が邪悪な者（悪魔サタン）の配下にあるからです（ヨハネ第一５：１９）。悪魔サタンは、イエスが教えられた通り、最初からの人殺しであり、真実さが無く、偽り者であり、偽りの父であり、その者が、全地でエホバのご意志を守り行なわない人々を惑わしているからです（ヨハネ８:４４．啓示１２：９）。
（４）多くの人々は悪魔サタンの策略に打ち勝つ、神エホバからの完全にそろった武具を装備しないでいるからです（エフェソス６：１１～１９）。
（５）多くの人たちはイエスの教えた「思慮深い人」の歩みと、神の王国と神エホバの義をいつも第一にした生き方をしないからです（マタイ６：３３；７：２４，２５）。
こうした原因の全てを除去し、地上に義の宿る楽園を回復し真の平和を享受できるようにするのは神の王国であることを聖書は明らかにしています（詩編３７：９～１１．ペテロ第二３：１０～１３．啓示２０:１～３，１０；２１：４，５）。神エホバの言葉は次のことを保証し、神の王国が恒久的な対策をが樹立します。
「また神（エホバ）は彼ら（神エホバのご意志を守り行って来た人々）の目からすべての（悲しみの）涙を拭い去ってくださり、もはや死はなく、嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のもの（この事物の体制下で味わった試練、嘆き、叫びたくなるような諸悪や苦痛）は過ぎ去ったのである」（啓示２１：４）。この保証された希望に堅く立つ方々は幸いです。
柿畑の 殿様バッタ 屈み見る 今日の一句
お隣の庭の「ヒョウモン蝶」
