昨日は秋の静かな雨が降り、今日は朝から秋晴れになり
やっと秋の気候になった感じが致します。
今夏は猛暑に加え豪雨災害、台風21号の被害、
北海道での地震被害等々、困難、試練に直面しました。
秋になりましたが、引き続き
被災者の方々のご健康と平安をお祈り致しています。
今日は9月16日~20日までに詠んだ俳句を紹介致します。
文盲と 言う人のあり 秋の暮れ
秋の風 文盲の人 笑み溢る
石垣の 上の花畑 楽しめり
秋立つや 鍬を担ぎし 老農婦
露草の 花芯引き立つ 写真見る
ー 越後の写真家の作品を見て -
風そよぐ もち米の穂の 垂れ下がり
冠雪や 避難者多し 震災地
陽を受けし 茎の先なり 赤トンボ
ご近所の庭の「白の彼岸花」
越後の写真家の提供の「露草の花」
道辺に咲いている「彼岸花」
道辺の石垣の上の「マリーゴールド」
道辺に咲いている「カンナ」
道辺に咲いている「日々草」