プロデューサーズ
も~、ほんとに、楽しい笑えるおバカな映画
ずっと、笑いっぱなしのミュージカル・コメディ~☆
オリジナルは、1968年にメル・ブルックスが監督した同名映画。
2001年にはブロードウェイミュージカルとして大ヒット!トニー賞12部門獲得!その舞台初演キャストが演出家と共に映画版にも移行!
舞台と同じノリで、オリジナルキャスト陣がそのまま出てるだけあって、さすが!みなさん芸達者、脇もツボでしたv
♬♬ ストーリー ♬♬
1959年、ニューヨーク。
落ち目の演劇プロデューサー、マックス(ネイサン・レイン)と気弱な会計士レオ(マシュー・ブロデリック←余談ですが「SEX and the CITY」のサラ・ジェシカ・パーカーのダンナ様)は、ショーがコケると出資者に配当を支払わなくて済むしくみを悪用し、大ヒットよりも失敗作を上演しようとする。
二人は、「史上最低の脚本と演出家」を探し出し、失敗まちがいなしの舞台の上演を企て…
その「史上最低の演出家」たちが個人的には、かなりツボでしたw
小指立てて、腰ふっちゃうロジャー・デ・ブリー&アシスタント兼恋人カルメンのコンビ!
↑
<ロジャー・バート/カルメン役>
そう、「デスパ妻」のジョージ!!!ですよ~☆
ブリーに♡♡♡のアブない薬剤師!!
劇中でのお相手(ゲイの演出家)の名前もロジャー・デ・ブリー!?
ブリーつながりだよwこの方、トニー賞受賞暦のある、キャリアのあるミュージカル俳優サンだったのね~
ゲイのお屋敷での♪KEEP IT GAY!さいこ~☆
で「史上最低の脚本家」
アドルフ“エリザベス”ヒトラーをこよなく愛すフランツ
・・・かくして初日をむかえた舞台
そのタイトルも【春の日のヒトラー】
威厳のカケラもない独裁者、踊るドイツ兵…
あんぐり口をあけた観客たち
<ウィル・フェレル/フランツ役>
この人、とても「変」なんだけど、
たまらなくおもしろい!
笑いのツボを押しまくる
ニコマンとの「奥様は魔女」のダーリン♪役はイマイチだったけど、1995年~2002年まで「サタデー・ナイト・ライブ」のレギュラーとして人気を集め、ブッシュさんの物まねとか、アメリカでは超有名人らしい!
なんてったって、アメリカ経済誌による「2005年セレブ高額所得ランキング」では4千万ドル稼いでTOP!!!らしい!(ちなみに、2位はジョニデの3千7百万ドル)
レオと結ばれるセクシー☆ダイナマイトウーラ(ユマねーさん)も素敵!
キルビルとは打って変わって、チャーミングだし、スタイルも完璧!足長い!
それから、エンドロールは最後まで観てみてね~☆
カーテンコールに出てくる『もう終わりだ。帰りなっ!』っていうおじいちゃんは、本作のプロデューサー、メル・ブルックス。本物のプロデューサーが最後に出てくるなんて、粋でしょ!
残念ながら、本場ブロードウェイ・ミュージカルを見たことがない私ですが、ニューヨークな気分に浸れました。
最近はハリウッド俳優(ジュリア・ロバーツとか)も、ミュージカルに挑戦するようになったので、いつかはブロードウェイで“生”を見てみたい
もひとつ、エンドロールでウィル・フェレル演じる、ヒトラーを敬愛する「最低の脚本家」が「amazon.comでも買えるよ!」とリコメントしている、アドルフ・ヒトラー(著)「わが闘争]はこちら↓
「わが闘争」amazon.co.jp
<ジョークですよッ^^;>
♬♬
ミュージカル♪といえば、
フレッド・アステアジーン・ケリー
ちなみにワタシは、華麗なアステア派ですv
もちろんそれには及ばないし、ブラックジョークについていけない人もいるだろうけど、
何よりも楽しい娯楽作
ミュージカル好きの人は必見の映画ですね!
ミュージカル好きじゃなくても、必見!!!
♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬
The Producers
2005年・アメリカ
監督:スーザン・ストローマン
製作・脚本・作詞作曲:メル・ブルックス
キャスト:ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン、ウィル・フェレル
【アメリカ・ユニバーサルの公式HP】
【日本・Sony Pictures HP】
キルビルのユマも好きですが、こっちも良かったですね!
また、こんな素敵な映画が見たいです♪
ミュージカル・コメディは、見せ場もあっていいですよね。
来週は、子供とR.V.を観に行ってきます。
この映画も笑えるようです。
時に、なぜかすごく気になって引き返して上映作
品を確認したらこれでした。この作品、人を引き
寄せる力があるのかも?(^o^)
ユマ・サーマン、同じ人間とは思えないくらい、ステキでした!
>mieko様
R.V?
全米box officeはチェックしてるんですけど^^;
しかし、いいですね!けいしー君と映画なんてw
>かぢゅ様
この映画、評判もかなりいいんですが、とにかく笑えます!つまらかったら、アタシがお金かえしてもいいくらい(笑、爆笑モンですよ~
早く観に行かなきゃな~。
最近ちと映画鑑賞サボり気味で、いかんいかん。
でもコレが日本でこんなに受けるとは思わなんだ。
興行収入初登場3位だもんね。ビックリ!
私もこの作品は残念ながら本場で観てないんですが、その昔、ブロードウェイで同じくマシュー・ブロデリック主演のミュージカル:
「How to succeed in business without really trying」を観ました。
金を賭けた豪華なセットとプロ集団が作り上げるファンタスティックな世界に、「やっぱ本場は違うよ~!」と、心底感動したのを覚えております。
この映画観たらまた、NY行きたくなっちゃうんだろうなあ。。。
マシュー・ブロデリックの、ブロートウェイ、自転車で駆けつけ写真、見せてもらったやつだよねv
本場を堪能!!なんて、やっぱぽんちゃん、スゴイね~やっぱ英語わかんないと堪能は遠いかもw
そういう意味では、日本語字幕がついて映画になってくれて、私なんかはうれしかった一人ですv
「プロデューサーズ」は、ぼんちゃんくらい英語がわかると、コネタ満載で、楽しいらしよw
きっと、字幕をつけるのに、戸棚吊子サンも苦労なさったでしょう(笑
史上最低の演出家たち!!あの人たちの登場シーンは一生忘れられないと思います(爆)
また、「デス妻」ジョージが最高に面白くて。キャスト等の情報を仕入れないで観たので、出て来たとき「えー!!??うそー、あのジョージ???」とわかった瞬間笑いが止まりませんでした
>トニー賞受賞
そうだったんですよね☆あの陰気なジョージといい、この陽気なカルメンといい、まさにプロ
久々に映画館で大笑いできて本当に楽しかったです
「デスパ妻」のジョージの才能にはびっくりでしたね~
ロジャー・バートはこれからもっとブレイクしそうですねw
アマゾンでサントラ買って、今週はずっと通勤音楽にしてます♪
朝から♪we can do it! w
特に「史上最低の演出家」が出てくる頃から笑いの連続。「デスパ妻」の薬剤師があんなにゲイ達者だったとは…。(爆)
というか舞台が本業の方だったんですね~。
>ブリーつながりだよwこの方、
それは気がつきませんでした。(^_^)
この映画でユマ・サーマンも気に入ってしまいました。スウェーデン出身という設定はあちらでは奔放なキャラなんだと知りました。
ワタシ、サントラまで買っちゃいました。
家でこっそり、まねしたくなりますw