卓球日記 シニア入門

卓球日記を中心に趣味などの記録です。60になったのでタイトル変えました。「卓球日記 51から再び」「卓球日記 52の今」

真山仁

2010年03月15日 10時57分15秒 | Weblog
真山仁(まやま じん、1962年 - )は日本の作家。大阪府出身。1987年同志社大学法学部政治学科卒業後、中部読売新聞(のちの読売新聞中部支社)入社。岐阜支局記者として勤務したのち、1990年退職しフリーライターとなる。

2003年、生命保険会社の破綻危機を描いた「連鎖破綻ダブルギアリング」(共著)でデビュー、当時のペンネームは香住究。2004年、ハゲタカファンドを扱った「ハゲタカ」で真山仁としてデビュー。経済小説の新鋭として注目される。

1. 著作
1.1. 「ハゲタカ」シリーズ

ハゲタカ ダイヤモンド社、(2004年)のち講談社文庫 

バイアウト 講談社(2006年)…『ハゲタカII』と改題、文庫

レッドゾーン 講談社、2009 …月刊『小説現代』に連載していた

ハーディ(2008年)…『IN★POCKET』2008年8月号より連載中

連鎖破綻ダブルギアリング

虚像の砦 角川書店、2006 のち講談社文庫

マグマ  小説国際エネルギー戦争 朝日新聞社、2006 のち文庫、角川文庫

ベイジン 東洋経済新報社、2008 

1. 概要
主にバブル崩壊後の1997年-2004年(ハゲタカ)・2005年-2006年(ハゲタカII)の日本を舞台としている。本2作品は、外資系バイアウト・ファンド(ハゲタカファンド)マネージャー鷲津政彦、および銀行員から企業再生家(ターンアラウンドマネージャー)に転じる芝野健夫を中心として、彼らが不良債権処理や企業買収を行う姿を軸に話が展開する。このことから、一見するとハゲタカ外資と国内資本の対立をテーマとした小説のように受け取られる可能性がある。しかしながら、作者自身はこの作品のテーマについて、「言い訳をしながら生きることはもう止めよう」と述べている[http:/

ている[http://www.mayamajin.jp/tv/01.html 真山仁公式サイト・土曜ドラマ「ハゲタカ」特設ページ]。つまり、作者が描きたかったものは「勇気を持って日本の国が抱える問題を正視」する鷲津や芝野の姿勢である。

この作品に登場する架空の企業のそれぞれモデルになった企業は以下のとおりである。

鈴紡 - カネボウ

月華 - 花王

シャイン - キヤノン

曙電機 - 富士通

鈴紡 - カネボウ

月華 - 花王

シャイン - キヤノン

曙電機 - 富士通




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