卓球日記 シニア入門

卓球日記を中心に趣味などの記録です。60になったのでタイトル変えました。「卓球日記 51から再び」「卓球日記 52の今」

カチューシャ

2008年10月01日 22時20分47秒 | 野に咲く花(僕の好きな歌)
Varvara - the song "Katyusha"



今日は水曜日。卓球の日。4番目着く。台がきれいに拭かれていた。

いわさきさんと乱打。その後、さとうりょうしとグルグルダブルス3周。

休憩後はくじ引きダブルス。

終了後の体重73.6。

カチューシャ」の歌詞にGO!

Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой.
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег на крутой.

Выходила, песню заводила
Про степного сизого орла,
Про того, которого любила,
Про того чьи письма берегла.

Ой ты, песня, песенка девичья,
Ты лети за ясным солнцем вслед
И бойцу на дальнем пограничье
От Катюши передай привет.

Пусть он вспомнит девушку простую,
Пусть услышит, как она поет,
Пусть он землю бережет родную,
А любовь Катюша сбережет.

Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой.
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег на крутой

カチューシャ歌詞にGO!
1番
(1),歌詞
Rastsvetali yabloni i gryshi, poplili tumani nad rekoi,
Vichodila na bereg Kachusha, na visokii bureg na krutoi.

カタカナで
ラスツベターリ ヤーブラニ イ グルーシ パプリリ ツマニ ナド レコイ
ビハジーラ ナ ベレク カチューシャ ナ ビソーキ ベレク ナ クルトイ

(2),訳
りんごと梨の木に花が咲き、川面には霧が立ち上った。
カチューシャは岸辺を出歩いた。高く険しい岸辺を。

(3),解説
“rastsvetali”「花が咲く」の意味の動詞”pastsvetati”の過去形複数。なお、”tsvet(ok)”は「花」の意味の名詞。”ras-“は強調を表す接頭辞。”yabloni”「りんごの木」の意味の名詞”yablonya”の複数形。なお「りんご」は”yabloko”(ヤーブラカ)。”i”「そして」。”grushi”「梨の木」の意味の”grusha”の複数形。ここでは詩のため、主語が術後の後に来ている。”poplili”「昇ってくる」「浮かんでくる」の意味の動詞”popliti”の過去形複数。”tumani”「霧」「もや」の意味の名詞”tuman”の複数形。ここでも主語が述語の後に来ている。”nad”「~の上に」の意味の前置詞。”rekoi”「川」の意味の名詞”reka”の単数形造格(nadが造格を要求する)。”vichodila”「出歩く」の意味の動詞”vichoditi”の女性単数過去形。なお、”choditi”は「歩く」という動詞で、これに接頭辞”vi”(外にと言う感じ)がついたもの。”na”「~へ(向かって)」の意味の前置詞。”bereg”「岸」の意味の男性名詞。”Katysha”女性名、「エカチェリーナ」の愛称。”visokii”「高い」の意味の形容詞。”krutoi”「険しい」の意味の形容詞。

2番
(1),歌詞
vihodila pesnyu zabodila, pro stepnogo sizogo orla,
pro togo katorogo lyubila, pro togo ti pisma beregla.

カタカナで
ビハジラ ペスニュ ザバジーラ プラ ステップノバ シザバ オルラ
プラ タバ カトラバ リュービラ プラ タバ チ ピスマ ベレクリ

(2),訳
彼女は出歩いたそして歌い始めた、ステップの青灰色の鷲のために。
彼女が愛する人のために、手紙を大事にしている人のために。

(3),解説
"bixidila"は先にも出てきた。"pesnyu"は「歌」の意味の"pesnya"の対格で「歌を」。 "zabodila"は「連れて行く」「始める」の意味の"zavesti"の過去女性形。 "pro"は「~のために」という前置詞。"stepnogo"は「ステップ(草原地帯)の」という形容詞"stepnii"の生格(proの後は生格)。なお、形容詞生格の"ogo"は例外的に「オバ」と発音する。"sizogo"は「青灰色の」という形容詞"sizii"の生格。 "orla"は「鷲」の意味の"oryol"の生格。この場合鷲とはカチューシャの彼を指す。"togo"は「あなたのために」。"katorogo"は「~ところの」という意味の関係代名詞"katorii"の生格。"lyubila"は「愛する」という動詞"lyubiti"の過去女性形。"ti"は間投詞。"pisma"は「手紙」の意味の"pisimo"の複数形対格。"beregla"は「大事にする」の意味の動詞"berechi"の過去女性形。

3番
(1),歌詞
oi ti pesnya pesenka debichya, ti leti za yasnim solntsem vsled,
i boitsu na dalinem pogranitse, ot kachushi peredai privet.

カタカナで
オイ チ ペスニャ ペセンカ デビチヤ チ レチ ザ ヤスニム ソンツェム フスレト
イ バイツー ナ ダリニム パグラリツェ アト カチューシ ペレダイ プリベート

(2),訳
ああ君歌よ生娘の歌よ、お前は輝く太陽を追いかけて飛んで行け。
そして遠く国境の兵士のところまでカチューシャからの挨拶を運べ。

(3),解説
"oi"は間投詞。"ti"は「君」の意味の代名詞。"pesnya"は前に出てきた。"pesenka"は先の"pesnya"に指小辞をつけたもので「小唄」。"debichiya"は「娘の」の意味の(物主)形容詞"debichii"の特殊変化形。"leti"は「飛んで行く」の意味の動詞"letiti"の命令形。"za"は「~まで」の意味の前置詞。"yasnim"は「明るい」の意味の形容詞"yasnii"の造格("za"が造格要求)。"solntsem"は「太陽」の意味の名詞"solntse"の造格。なおこの単語では"l"は発音しない。"vsled"は「追いかけて」の意味の副詞。 "boitsu"は「兵士」の意味の名詞"boits"の生格で「兵士に」。もちろんここで「兵士」とはカチューシャの彼のこと。"na"は「~まで」の意味の前置詞。"dalinem"は「遠い」の意味の"dalnii"の前置格("na"が上記の意味のときは前置格を要求)。 "pagranitse"は「国境」を意味する"pagranitsa"の前置格。 "ot"は「~まで」の意味の前置詞で生格要求。"Kachushi"は"kachusha"の生格。ロシア語では固有名詞も格変化する。"peredai"は「運び去る」の意味の"peredati"の命令形。"privet"は「挨拶」の意味の名詞で対格(主格と同型)。

4番
(1),歌詞
pusti vspamnit devyshku prostuyu, pusti uslishit kak ana payot,
pusti on zemlyu berejyot padnuyu, a lyubovi Kachusha sberejyot.

カタカナで
プスチ フスパムニート デヴシュク プロストゥユ プスチ ウスリシート カク アナ パヨト
プスチ オン ゼムリュー ベレジョート ラトヌユ ア リュボービ カチューシャ スベレジョート

(2),訳
彼に素直な乙女を思い出させよ、彼女が歌うのを聞かせよ。
彼に大地と祖国を守らせよ、一方愛をカチューシャは守り抜く。

(3),解説
"pusti"「~させよ」「~していて欲しい」という意味の助動詞。"vspamunit"は「思い起こす」という意味の動詞"vspamniti"の三人称単数現在形。"devoshku"は「娘」の意味の名詞"devoshka"の対格で「娘を」。"prostuyu"は「素直な」の意味の形容詞"prostii"の対格。"usrishit"は「聞く」の意味の動詞"uslishiti"の三人称単数現在形。なお、これらの2つの動詞はいずれも「完了体」で、「もう~した」というニュアンス。"kak"は「~のように」の意味の副詞。"ana"は「彼女」の意味の代名詞で単数主格。"payot"は「歌う」の意味の動詞"peti"の三人称単数現在形。"on"は「彼」の意味の代名詞で単数主格。"zemlu"は「大地」の意味の名詞"zemlya"の対格で「大地を」。"berejyot"は「守る」の意味の動詞"bereti"の三人称単数現在形。なお、この動詞は「未完了体」なので「今~しているところだ」のニュアンス。"radnuyu"は「生みの」「祖国の」の意味の形容詞"radnii"の対格。"a"は「ところで」「一方」の意味の接続詞。"lyubovi"は「愛」の意味の名詞の対格で「愛を」(主格と同型)。"sberejyot"はすぐ前の動詞"berejyot"と対を成す完了体動詞で「守り切る」。




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コメント
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