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『たぶらかし』

2011-03-10 21:24:50 | 読書
本書は、著者による風変わりなサスペンス。


経営者としてのイメージ作りに執心する母親から依頼され、その代役を勤める主人公のもとへ、不思議な若者が弟子入りしたことから、事態は思わぬ方向へと向かいます。


役者同士の壮絶な化かし合い


代役をたてる母への子の複雑な想い

そして、本当の人格を見せない奇妙な弟子


どの場面も印象的でしたが、とりわけ心に残ったのは、

ある役者が見せた見事な引き際です。


軽妙な語り口や次々と様相を変えるストーリーに、夢中になること間違いなしの本書

著者やミステリーのファンに限らず、多くの方にオススメしたい著作です。
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