notation

スピーカースタンド(その2)

2006-11-14 01:19:27 | 
最近多い音関係をまとめてカテゴリ「音」にしました。あんまり関係ないですが。

スピーカースタンドを買い換えました。
スピーカー買い換えでサイズが合わなくなってスピーカーが天版からはみ出していました。結構怖い。落ちそう。震度3でKO。
で、デカイものに買い換え。
今まで使っていたものはヤフオク行き。だれか買ってください。

コレ。今回は木製のスタンドです。組み立て、やたら木ネジが固い。しかもネジが足らない。4本も。ばかやろう。でもひとまず組み立て。
設置。スタンドは重ければ重いほど良いらしいので、底板の上に箱買いしている水を4本ずつ載せてさらに重量確保。これはミスター収納上手。
しかし、ドラえもん「のび太の海底鬼岩城」で深夜スネ夫とジャイアンが勝手にバギーちゃんに乗って幽霊船を追いかけ大西洋までスッ飛ばしていたところ、テキオー灯が切れかけ死にかけ、そこにやってきた海底人に助けられ、その海底人が鬼岩城からの無人偵察機に攻撃された音を後を追うのび太・ドラえもん・静ちゃんが聴き、のび太が噴火の音だと勘違いするもそれを正すドラえもんの「いや、水は空気よりずっと良く音を伝えるからそんなに大きな音ではないよ」といううろ覚えのセリフがよぎる。音の伝達が良いのはマズイかとも思ったのですが、多分影響はほぼナシ。
猫よけにもなります。うちに猫いませんが。

ちなみに今朝はガス栓増設工事で工務店の兄ちゃんが台所で作業中。
それを尻目にスピーカーのセッティングをするコマゴマ動く30歳独身。
ちょっとシュールな画ではなかったかと。
それはともかく、更に甘い音になりました。金物がちょっと引っ込んだ。ねちっこい。エロい。

昨晩も近所に住むS氏に最近もののレコードを持ってきてもらっての鑑賞会。
で、分かってきたことにうちのシステムだと最近の曲があまりおいしい音で鳴らない。
これは先日交換したカートリッジの特性ではないかと。
やはり60-70年代のレコードがいい音。
Bill Evans Trioの「Waltz for Debby」、やはり1曲目のしっとりした大人な感じから2曲目のタイトル曲のイントロのかわいらしさへのつながり。クラブでのライブ盤なのでグラスの音や話し声なんかも入っていますが、それも無しではつまらない。Donny Hathawayの「LIVE」収録のYou've got a fridendのサビ前で良いタイミングで入るやたらデカイ「Yeah!」という女性の声も無かったら物足りない。多分、この人イントロで絶叫してる人に違いない。良いなぁ、行きたかったなぁ。生まれてないですけど。
同じ曲をCDで聴いてもなんか色気がない。薄っぺらい。というかうちのCDプレーヤはDVD兼用。オーディオ用ではないので当然と言えば当然。
次は単体CDプレーヤなのか・・・?

広い部屋に越したせいで「置き場がない」という今までの自分の中での歯止めが無くなって暴走中。
そう言えばこの部屋、私の前はどこぞのミュージシャンがスタジオとして使っていたとのこと。
なんか憑いている?