ここは大阪駅
ホームを一望する時空(とき)の広場
おすすめのスポットである
何がおすすめかと言うと、とにかく空いている
旅も終盤となると、疲れがたまり
とにかく座りたいのが人情
ところが、駅構内、特に大阪駅のように乗降客が多いところで
休む席を探すのは至難の業
ところが...この時空の広場のカフェはいつも空いているのである
自分なりに理由を考えてみたのだが
まずは、大阪駅の南北をつなぐ連絡橋の最上階に位置する
南北をつなぐルートはいくつかあって、さすが最上階ともなると通行量が大幅に減る
つぎに、解放された空間である
すなわち、夏は容赦なく暑くて、冬は半端なく寒い
雨風こそしのげるが、この日も冬の冷たい風が吹きまくっていた
しかし...それにもめげず
ハイネッケンビールが300円!
これがあるから、多少の暑さ寒さなどモノともしないのである。
何となくの選曲は「シーズン」 アーズ&ファイアー
1970年前後、どう言うわけかオランダのポップシーンがもてはやされことがあって
このアース&ファイアーはショッキング・ブルーと双璧をなしていたと記憶している
Earth & Fire - Seasons (1969)