今日は学校行ったけど早退してきた。キツい!
前回までのあらすじ:本隊は戻さないわ討伐隊を出立させるわで王宮内は蛻の殻に
~1日目・夜~
~王宮~
防人「本隊の帰還は明日かー、何事も無けりゃいいけど」
ドドドドドドドド
防人「ん?何だ?」
バクラ「おら退け!」
防人「うわっと!」
バクラ「盗賊王のお通りだぜ!」
セト「城門の方が騒がしいな……」
セト「何かあったのか?」
バクラ「想定通り兵の配備は薄いな、蹴散らすぜ!」
サム「間者は仕事をこなした様ですね」
防人「防人長と伝令に事のあらましを伝えろ!急げ!」
エトナ「んじゃ打ち合わせ通り後で合流って事で」
フロン「気を付けてくださ~い」
バクラ「行くぞシルクハット!狙うは王の首だ!」
騎馬隊長「其処までだ!止まれ盗賊王!」
サム「防人の騎馬隊が来ましたよ!」
バクラ「対策は抜かりねえ!俺が前に出るからシルクハットは下がってろ!」
ロック「俺様はこの辺りで降りりゃいいんだな」
バクラ「少ない人数で手早い対応ご苦労だったな!」
バクラ「両翼展開!後に続けシルクハット!」
騎馬隊長「くっ手出し出来ん!」
サム「そーれ爆弾ぽいー」
騎馬隊長「大樽爆弾だ!下がれ下がれ!」
バクラ「城門は突破だ!ちょろいもんだぜ!」
ダンボー「おーい止まれー」
サム「あれは神官でしょうか!神官と近衛隊を仕留めれば王宮陥落は目前です!」
バクラ「俺がやる!てめーは先に進んでろ!」
ダンボー「オラア!」
サム「何ですと!?加速した戦車を一撃で!?」
バクラ「うぐっ!」
ダンボー「てめーらが最近巷で話題の盗賊王か、生きて御前まで行けると思うなよ」
バクラ「(オイオイオイオイ神官ってこんなにつえーのか!?)」
ロック「どっせーい!」
バクラ「でかしたぞ!少し足止めを頼む!」
ダンボー「ゴロン族如きが私に敵うと思うなー!」
ロック「グエー!」
バクラ「召喚魔法だ!言う事聞かねえやつだが背に腹は代えられねえ!」
バクラ「出でよ!鎧竜グラビモス!」
グラビモス「オオアーン!!!!!」
ダンボー「おうこっち見ろや」
ダンボー「纏めてオラア!」
グラビモス「アオン!」
ロック「参った参った!」
サム「バクラさんは大丈夫でしょうか……おやあれは?」
マリク「来たよ姉さん、通達はまだ来てないけどさっきから騒がしいのは多分アレだ」
イシズ「重戦車の様ですね、それよりも王の安否が心配です」
イシズ「早急に終わらせましょう、あれを止めなさい」
マリク「全く姉さんは少しぐらい自分の心配を……『悪夢の鉄檻』!」
サム「この鎖は!?戦車を止められるですと!?」
マリク「じゃ、後は姉さんに任せたよ」
イシズ「『現世と冥界の逆転』!」
マリク「うわそれ使うの?やり過ぎだって」
サム「何が起き……!」
マリク「全く……タウクで大雑把には王の未来を見てるんでしょ?じゃあ大丈夫だって」
イシズ「近衛隊が打ち破られるとは思えませんが万が一もあります、直ちに王の下へ参りましょう」
マリク「この戦車結構良いやつじゃない?鹵獲しとこうよ防人の連中喜ぶだろうなー」
続くんじゃ!
前回までのあらすじ:本隊は戻さないわ討伐隊を出立させるわで王宮内は蛻の殻に
~1日目・夜~
~王宮~
防人「本隊の帰還は明日かー、何事も無けりゃいいけど」
ドドドドドドドド
防人「ん?何だ?」
バクラ「おら退け!」
防人「うわっと!」
バクラ「盗賊王のお通りだぜ!」
セト「城門の方が騒がしいな……」
セト「何かあったのか?」
バクラ「想定通り兵の配備は薄いな、蹴散らすぜ!」
サム「間者は仕事をこなした様ですね」
防人「防人長と伝令に事のあらましを伝えろ!急げ!」
エトナ「んじゃ打ち合わせ通り後で合流って事で」
フロン「気を付けてくださ~い」
バクラ「行くぞシルクハット!狙うは王の首だ!」
騎馬隊長「其処までだ!止まれ盗賊王!」
サム「防人の騎馬隊が来ましたよ!」
バクラ「対策は抜かりねえ!俺が前に出るからシルクハットは下がってろ!」
ロック「俺様はこの辺りで降りりゃいいんだな」
バクラ「少ない人数で手早い対応ご苦労だったな!」
バクラ「両翼展開!後に続けシルクハット!」
騎馬隊長「くっ手出し出来ん!」
サム「そーれ爆弾ぽいー」
騎馬隊長「大樽爆弾だ!下がれ下がれ!」
バクラ「城門は突破だ!ちょろいもんだぜ!」
ダンボー「おーい止まれー」
サム「あれは神官でしょうか!神官と近衛隊を仕留めれば王宮陥落は目前です!」
バクラ「俺がやる!てめーは先に進んでろ!」
ダンボー「オラア!」
サム「何ですと!?加速した戦車を一撃で!?」
バクラ「うぐっ!」
ダンボー「てめーらが最近巷で話題の盗賊王か、生きて御前まで行けると思うなよ」
バクラ「(オイオイオイオイ神官ってこんなにつえーのか!?)」
ロック「どっせーい!」
バクラ「でかしたぞ!少し足止めを頼む!」
ダンボー「ゴロン族如きが私に敵うと思うなー!」
ロック「グエー!」
バクラ「召喚魔法だ!言う事聞かねえやつだが背に腹は代えられねえ!」
バクラ「出でよ!鎧竜グラビモス!」
グラビモス「オオアーン!!!!!」
ダンボー「おうこっち見ろや」
ダンボー「纏めてオラア!」
グラビモス「アオン!」
ロック「参った参った!」
サム「バクラさんは大丈夫でしょうか……おやあれは?」
マリク「来たよ姉さん、通達はまだ来てないけどさっきから騒がしいのは多分アレだ」
イシズ「重戦車の様ですね、それよりも王の安否が心配です」
イシズ「早急に終わらせましょう、あれを止めなさい」
マリク「全く姉さんは少しぐらい自分の心配を……『悪夢の鉄檻』!」
サム「この鎖は!?戦車を止められるですと!?」
マリク「じゃ、後は姉さんに任せたよ」
イシズ「『現世と冥界の逆転』!」
マリク「うわそれ使うの?やり過ぎだって」
サム「何が起き……!」
マリク「全く……タウクで大雑把には王の未来を見てるんでしょ?じゃあ大丈夫だって」
イシズ「近衛隊が打ち破られるとは思えませんが万が一もあります、直ちに王の下へ参りましょう」
マリク「この戦車結構良いやつじゃない?鹵獲しとこうよ防人の連中喜ぶだろうなー」
続くんじゃ!