航空機の主翼に日本製の炭素繊維(カーボン)が使用され、ボーイング社に納入されるというニュースを見ました。
昨日も、ゴルフのシャフトや釣竿に使われている炭素繊維が品薄だというニュースも見ました。
この炭素繊維は、欧米のメーカーが模倣しようとしたのですが、高度な技術に対応できず撤退したとか。
日本のモノづくり産業は、死んでなかったのですね。
新日鉄など鉄メーカーや建設機械メーカーなども、バブル期なみ、いやそれを上回る収益を挙げています。
バブル崩壊後、自信を失っていた日本人は、ここに来てまた勢いを取り返したように見えます。
もちろん、現在は中国をはじめ発展途上国の経済発展に支えられているところが多いのですが、そのチャンスをしっかりものにするところは、抜け目ない国民だと思います。
バイオエタノールでも、セルロース系だけでなく、海藻からも精製できるという技術ニュースも見ました。
案外、これからの日本は世界に負けない国力を取り戻せるのではないかと本当に思い始めています。
環境対策ビジネスでも、世界のトップに位置していますし。
これを国内に還元してもらい、国民も利益を享受できればいうことなしなんですけれどね。
私の学校で、いま、炭素繊維の調べ学習をしています^^
参考に&勉強になりました♪
ありがとうございます
また、見てやってください。