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2006/7:未破裂脳動脈瘤の発見から手術そして 趣味・・ (文章が苦手なので画像を中心に)

胃のヘルニア

2008-02-21 22:03:11 | 病気と健康

先日の胃カメラ後の結果説明で 胃のヘルニアだねでと言われたので 調べてみました。

いろいろなところに記載されていましたが、見やすいので「ここカラダ」を参考にというよりほとんどそのままですが、

ヘルニアと言うと一般的には、背骨の方を思い出しますが今回は、内臓(胃)のことです。

 ヘルニア
おなかの中の臓器が、腹膜に包まれたまま、腹壁[ふくへき]などの弱い部分や、わずかのすきまから脱出したものを総称してヘルニアといいます。脱出部位であるヘルニア門、脱出臓器であるヘルニア内容、それを袋のようにおおう腹膜からなるヘルニア嚢[のう]の3要素からなります。

 横隔膜ヘルニア

腹腔[ふくくう]内臓器が、横隔膜[おうかくまく]に生じた先天性または外傷後にできたすきまを通って、胸腔内[きようくうない]に脱出している状態を横隔膜ヘルニアと
いいます。横隔膜ヘルニアの中でもっとも多いのは食道裂孔[しよくどうれつこう]ヘルニアです(図5―17)。
横隔膜を通る食道の孔[あな](食道裂孔)が異常に大きい場合、そこから胸腔の中へ胃が脱出してしまう病気です。そのため、胃内容の食道内逆流が起こり、いろいろな症状が起きてきます。

無症状のものもありますが、おもな症状は、胸やけや胃の膨満感、ものが飲み込みにくい、熱く苦い液体がこみ上げてくるなどです。胃液の食道内逆流が激しくなると、逆流性食道炎を起こし、潰瘍[かいよう]やびらんができ、出血を招きます。

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ひどい場合は手術もする治療は内科的治療が主となり、上半身を高くして、酸を中和する薬を与え、消化しやすい食べ物を少しずつ分けて食べるなどの養生が必要です。
内科的療法が効かなくて貧血が進み体重減少を招く場合や、胃の胸腔内脱出が著しく、かつがんこな胃内容の逆流で食道炎がつづくために、食道に潰瘍ができたり食道が狭くなったりする場合は、手術しなければなりません。

最近では腹腔鏡下に手術ができるようになり、早期退院、早期復帰が可能です。

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現在 私は、また逆流性食道炎の状態です。

食道裂孔ヘルニアでしょうか

食道から胃に行く前にも一つ部屋があり[図bでは、大きいけど実際は、もっと小さい]があり胃からの逆流を制御しにくい状態)

結論から言って 完全に治すことは、(手術するほどひどくないので)出来ない。
あとは、胃薬と食生活を注意し 緩和していくしかないようです。

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上記文章と図は、下記の「ここカラダ」を引用しました。
詳しくは、下記「ここカラダ」を見てください。
http://www.cocokarada.jp/disease/detail/K4031036/index.html

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