遅くなった。ちょっとワケありでアップ出来なかった釣行記がやっと報告できる。ちなみに１１月１８日～１９日にかけて。２週間以上前だけどね。まぁ気にしない気にしない。
出発
この日はな、釣りに行こうか行くまいか大いに迷った。なぜなら天気予報は超が付く最悪の予報だった。
嫁製おにぎり
天気…今晩はまだ大丈夫そうだが、明けて１１月１９日はかなりヤバい予報だ。南西の風がびゅうびゅうで１９日の午後は波高５メートル、朝方はしかも局地的な豪雨が降る予報。
キリ注意
なぜこんな日に釣りを？
なぜでしょう？
ズバリ言い切りましょう。なぜならアタマがおかしいからです。
だがしかし…俺様だけでなく、ＫＹさんともＳＹさんとも現地で待ち合わせをしているのです。
そう、実はワタクシはあくまでも受身であり、前述のお二方の「付き添い」とでも申しましょうか…致し方無く、イヤイヤお付き合いという感じでございましょうか。うんうん、まぁ決してワタクシもアタマが逝ってないとは申しませんが、お二方ほどでは…と思っております…はいマジです。
…海近し
あまり深く考えもせずに到着してしまった海、まぁ今晩まではなんとかまともな釣りができそうなんですが…明日はヤバヤバです。
シケてないわ
しかしそれなりに波が高くなってるかな？とも思いましたがそれ程でもない。この分なら快適な釣りができそうな予感。
ここ
見てこの水たまりみたいなトコ＾＾こんなとこでメジナ釣りやっちまいますか普通？でもこんなとこが好きなんですねぇ。だってメジナが居れば勝手に釣れちゃうのですよ居ればね。腕とかタナとか仕掛けとかぜーんぜん関係ないもの。
えぇ感じ
ちなみにＫＹさんも合流して近くの磯で竿を出す。そう、距離にして５０メートルくらい離れているトコね。ＳＹさんは仕事が長引いてまだまだ到着できなそう。
電気ウキを目がけてコマセを打つ。まぁかなりテキトーだな。こんな浅い場所なんだもの、コマセと同調も腕もクソも関係ねーんだわ。ただひたすら撒くのみだ。
ハタンポ様
フグ様
ひたすらひたすらひたむきに仕掛けとコマセを打ち返す。次第に風が強くなり始める。しかしまだ釣りが出来ない程のモンではない。
あーフグだ
けっ！
ちっ！
こりゃやべーな。ぜんぜんメジナが釣れない。やっぱ場所の選択がまずかったか？いくらなんでもウキ下５０センチは浅すぎか？せめて８０センチはないとなー（笑
んーどうするか。ちらちらとあっちの方に赤く光るＫＹさんの電気ウキがみえる。連絡をするとＫＹさんもあまり芳しくない釣果のようだ。
…場所変えるか。
なんだかんだと結構粘ったがメジナのメの字もない。まもなく１２時、日付が変わる。この頃になってＳＹさんもやっと合流、さてこれからが本番のメジナ釣りさ。このメジナのぜんぜん居ない、うんこ場所に別れを告げ、別の場所で勝負を賭ける事にしよう。
日付が変わった瞬間、いつもと違って当たらんでもえぇ天気予報がズバリ的中する。もうそりゃ南西がびゅうびゅう吹きまくり波が高くなり始めた。
だが帰るワケにゃいかん。これからが本番だ。なぜならこれから大きなメジナを釣らなければならない理由があるのだ。一枚だけでいい、大きなメジナが釣りたい。
ＫＹさんとＳＹさんとで相談し、南西が避ける磯へ三者三様の考えで各自ここは…と思うポイントへ分かれる。各自朝までに大きなメジナを釣ってくると誓いあって…。
どこ行くかな
予報では天気がどんどん悪くなる。そろそろ雨も降ってきそうな気配がする。
じ：『…こりゃ早く勝負をしなけりゃな』
南房総では数少ない南西強風でも釣りが出来るピンポイントの磯へ独り入る。海は波が高くなり始めてはいるがまだまだ釣りは出来ると判断、仕掛けを作って第二ラウンド開始だ。
やるぞ
このポイントは数は出ないが良型のメジナが出る事で有名だ。今日はここで朝までにでっかいメジナを釣ってやろうと気合を入れ直す。
ちっこい
本日はじめてのメジナが釣れ、ちょっとほっとする。…これからこれから。
ムラソイ様
気持ちわりー
だんだんと波が高くなる。風も増してくる。仕掛けは波で翻弄され、左右にいったり来たり。仕掛けを安定させる為にハリスにＧ２のジンタンを追加して足元際に止める。
このっ！
うーん…
イシガキ様
こりゃヤバイすな。でかメジナ釣れない。やっぱ一発大型狙いよか数が出る場所に行ったほうが良かったか？ちょっと後悔し始めた時、じわりとウキが沈んだ。すかさずアワセるとなかなかの引き味。
今日は珍しくタモを持ってきている。慎重に時間をかけて弱らせタモで掬った。
なかなかじゃん？
んーこりゃいい型だ。早速メジャーを当てると、あらま４４センチ前後ありそうだ。んーこの場所はやっぱ型がいいな。正解、正解。
まもなく時間は朝４時を迎える。この一枚を取り込んだ直後、風は益々強くなり、オマケに雨がザーザーとマジ降りになってきた。こりゃ神様見ていたな＾＾
今日は一枚の良型を獲る事が目標だったのでもうこれで満足、あまり雨に打たれないうちに撤収とした。
この頃になると丁度ＫＹさんも磯から上がってきた。
じ：『ＫＹさんどうす？』
ＫＹ：『うん、まぁまぁすかねぇ。』
じ：『バッカン中？どれどれ？』
はひ？
じ：『あによＫＹさん。結構釣ったんじゃん…あっ、カイズもいるじゃん。』
ＫＹ：『数はね。でも今日はでっかいヤツ一枚獲るんでしょ？まぁ４１センチが１枚いるけど…』
じ：『４１？わぉ良かった～。アブねぇ～、ボク４４センチ～＾＾』
４４と４１
今日はちょっとワケ有りで活かしてキープなのだ。ＫＹさんの活かしバッカンにボクが軽～く釣った４４センチとＫＹさんのボチボチ釣った４１センチを入れて持ち帰る。
しばらくして最後まで粘っていたＳＹさんも磯から上がってきた。
じ：『ＳＹさんどうでした？』
ＳＹ：『最後でっかいのバラしましたぁ～。タモ入れ寸前でハリはずれました～』
じ：『おーまじ？それはそれはおめでとう。で、結局？』
４０センチ弱
…なんだかんだ言ってみんな釣ってきますなぁ。たいしたモンです。…でもボクのメジナさんが一番おっきい。うっしっし。
終了
大バカ三名、風はびゅうびゅう、波はバシャバシャ、雨はザンザン…そんな中よく頑張りました。
本当に今日はどうしても大きなメジナを釣りたかった。理由？…それは次の更新でね。
にほんブログ村
いつもありがとう。
本日の釣果
メジナ様 ４４センチまで４枚
ナマダ様 ２本
ハタンポ様 ２匹
フグ様 ３匹
ボラ様 １本
ムラソイ様 １匹
イシガキダイ様 １匹
後編へ続く…
出発
この日はな、釣りに行こうか行くまいか大いに迷った。なぜなら天気予報は超が付く最悪の予報だった。
嫁製おにぎり
天気…今晩はまだ大丈夫そうだが、明けて１１月１９日はかなりヤバい予報だ。南西の風がびゅうびゅうで１９日の午後は波高５メートル、朝方はしかも局地的な豪雨が降る予報。
キリ注意
なぜこんな日に釣りを？
なぜでしょう？
ズバリ言い切りましょう。なぜならアタマがおかしいからです。
だがしかし…俺様だけでなく、ＫＹさんともＳＹさんとも現地で待ち合わせをしているのです。
そう、実はワタクシはあくまでも受身であり、前述のお二方の「付き添い」とでも申しましょうか…致し方無く、イヤイヤお付き合いという感じでございましょうか。うんうん、まぁ決してワタクシもアタマが逝ってないとは申しませんが、お二方ほどでは…と思っております…はいマジです。
…海近し
あまり深く考えもせずに到着してしまった海、まぁ今晩まではなんとかまともな釣りができそうなんですが…明日はヤバヤバです。
シケてないわ
しかしそれなりに波が高くなってるかな？とも思いましたがそれ程でもない。この分なら快適な釣りができそうな予感。
ここ
見てこの水たまりみたいなトコ＾＾こんなとこでメジナ釣りやっちまいますか普通？でもこんなとこが好きなんですねぇ。だってメジナが居れば勝手に釣れちゃうのですよ居ればね。腕とかタナとか仕掛けとかぜーんぜん関係ないもの。
えぇ感じ
ちなみにＫＹさんも合流して近くの磯で竿を出す。そう、距離にして５０メートルくらい離れているトコね。ＳＹさんは仕事が長引いてまだまだ到着できなそう。
電気ウキを目がけてコマセを打つ。まぁかなりテキトーだな。こんな浅い場所なんだもの、コマセと同調も腕もクソも関係ねーんだわ。ただひたすら撒くのみだ。
ハタンポ様
フグ様
ひたすらひたすらひたむきに仕掛けとコマセを打ち返す。次第に風が強くなり始める。しかしまだ釣りが出来ない程のモンではない。
あーフグだ
けっ！
ちっ！
こりゃやべーな。ぜんぜんメジナが釣れない。やっぱ場所の選択がまずかったか？いくらなんでもウキ下５０センチは浅すぎか？せめて８０センチはないとなー（笑
んーどうするか。ちらちらとあっちの方に赤く光るＫＹさんの電気ウキがみえる。連絡をするとＫＹさんもあまり芳しくない釣果のようだ。
…場所変えるか。
なんだかんだと結構粘ったがメジナのメの字もない。まもなく１２時、日付が変わる。この頃になってＳＹさんもやっと合流、さてこれからが本番のメジナ釣りさ。このメジナのぜんぜん居ない、うんこ場所に別れを告げ、別の場所で勝負を賭ける事にしよう。
日付が変わった瞬間、いつもと違って当たらんでもえぇ天気予報がズバリ的中する。もうそりゃ南西がびゅうびゅう吹きまくり波が高くなり始めた。
だが帰るワケにゃいかん。これからが本番だ。なぜならこれから大きなメジナを釣らなければならない理由があるのだ。一枚だけでいい、大きなメジナが釣りたい。
ＫＹさんとＳＹさんとで相談し、南西が避ける磯へ三者三様の考えで各自ここは…と思うポイントへ分かれる。各自朝までに大きなメジナを釣ってくると誓いあって…。
どこ行くかな
予報では天気がどんどん悪くなる。そろそろ雨も降ってきそうな気配がする。
じ：『…こりゃ早く勝負をしなけりゃな』
南房総では数少ない南西強風でも釣りが出来るピンポイントの磯へ独り入る。海は波が高くなり始めてはいるがまだまだ釣りは出来ると判断、仕掛けを作って第二ラウンド開始だ。
やるぞ
このポイントは数は出ないが良型のメジナが出る事で有名だ。今日はここで朝までにでっかいメジナを釣ってやろうと気合を入れ直す。
ちっこい
本日はじめてのメジナが釣れ、ちょっとほっとする。…これからこれから。
ムラソイ様
気持ちわりー
だんだんと波が高くなる。風も増してくる。仕掛けは波で翻弄され、左右にいったり来たり。仕掛けを安定させる為にハリスにＧ２のジンタンを追加して足元際に止める。
このっ！
うーん…
イシガキ様
こりゃヤバイすな。でかメジナ釣れない。やっぱ一発大型狙いよか数が出る場所に行ったほうが良かったか？ちょっと後悔し始めた時、じわりとウキが沈んだ。すかさずアワセるとなかなかの引き味。
今日は珍しくタモを持ってきている。慎重に時間をかけて弱らせタモで掬った。
なかなかじゃん？
んーこりゃいい型だ。早速メジャーを当てると、あらま４４センチ前後ありそうだ。んーこの場所はやっぱ型がいいな。正解、正解。
まもなく時間は朝４時を迎える。この一枚を取り込んだ直後、風は益々強くなり、オマケに雨がザーザーとマジ降りになってきた。こりゃ神様見ていたな＾＾
今日は一枚の良型を獲る事が目標だったのでもうこれで満足、あまり雨に打たれないうちに撤収とした。
この頃になると丁度ＫＹさんも磯から上がってきた。
じ：『ＫＹさんどうす？』
ＫＹ：『うん、まぁまぁすかねぇ。』
じ：『バッカン中？どれどれ？』
はひ？
じ：『あによＫＹさん。結構釣ったんじゃん…あっ、カイズもいるじゃん。』
ＫＹ：『数はね。でも今日はでっかいヤツ一枚獲るんでしょ？まぁ４１センチが１枚いるけど…』
じ：『４１？わぉ良かった～。アブねぇ～、ボク４４センチ～＾＾』
４４と４１
今日はちょっとワケ有りで活かしてキープなのだ。ＫＹさんの活かしバッカンにボクが軽～く釣った４４センチとＫＹさんのボチボチ釣った４１センチを入れて持ち帰る。
しばらくして最後まで粘っていたＳＹさんも磯から上がってきた。
じ：『ＳＹさんどうでした？』
ＳＹ：『最後でっかいのバラしましたぁ～。タモ入れ寸前でハリはずれました～』
じ：『おーまじ？それはそれはおめでとう。で、結局？』
４０センチ弱
…なんだかんだ言ってみんな釣ってきますなぁ。たいしたモンです。…でもボクのメジナさんが一番おっきい。うっしっし。
終了
大バカ三名、風はびゅうびゅう、波はバシャバシャ、雨はザンザン…そんな中よく頑張りました。
本当に今日はどうしても大きなメジナを釣りたかった。理由？…それは次の更新でね。
にほんブログ村いつもありがとう。
本日の釣果
メジナ様 ４４センチまで４枚
ナマダ様 ２本
ハタンポ様 ２匹
フグ様 ３匹
ボラ様 １本
ムラソイ様 １匹
イシガキダイ様 １匹
後編へ続く…