Medical Records of Seasons

2016年末からの肺腺がん療養記録です

分子標的薬の副作用

2018-03-20 17:57:43 | 医療記録

これまでの分子標的薬の処方は、一次治療でジオトリフ、二次治療でタグリッソの2種類です。

2017年1月24日から2018年1月9日までジオトリフを、2018年1月10日からはタグリッソを服用しています。

私が経験したジオトリフの副作用は、皮膚乾燥、発赤、膿疱、爪囲炎といった皮膚障害と下痢が顕著でした。

(皮膚障害の写真は過去のエントリーに掲載しています)

また頻繁にこむら返りが起こりました。

タグリッソの服用に切り替えると下痢はなくなり、皮膚障害は次第に快癒しました。

こむら返りはタグリッソになってから起きていません。

また、服用を切り替えてすぐ、朝起きたとき体が軽いことに気が付きました。

ジオトリフが肝臓に与えていた副作用が影響していたのかもしれません。

以下が定期検診ごとの血液検査の結果です。

青数字が基準値未満、赤数字が基準値超を示します。

2018年2月以降赤数字の欄が減っていることがわかります。

タグリッソは副作用がほとんどありません。

素晴らしい薬です。 

以上

 

 

 

 


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