眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

ファンタジー

2012-08-30 02:13:56 | ショートピース
百年に1度現れた彼は長居で球を受けたと思ったら次の瞬間には火星にいて、太陽に向けてシュートを放った。予期せぬ出来事に驚いた太陽は一瞬だけど目を閉じてしまうと、その機会を心待ちにしていた人々は浮き足立ちながら、太陽の見せる小さな弱みの下で一斉に目を見開いたのだった。#twnovel


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