忘れない内にまとめておく。昨夜の夢にはストーリー性があったが、今朝は上手く思い出すことができなかった。
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書店経営は交差点を渡る度に浮き沈みがあったが、本職は大物俳優だった。共演の壁を乗り越えながら、狂った監督と向き合えば時に正気を失いかける。夏が終わる前に行き止まりを強行突破しなければならない。それには小学四年生の運動能力を思い出すことが求められる。家族同席で学者と話す内に僕は消えてしまう。話が長引いたためと不都合な俳優と鉢合わせになったためだった。駐車場で家族と再会する。待ちくたびれたのだろう。みんなあきれたような様子で苦笑いを浮かべている。末っ子だからまあ仕方がない。