眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

プロポーズ

2011-05-16 21:25:56 | ショートピース
「できちゃった」だからよかったら俺につき合ってくれと言って彼は歩き始める。「おろそうか」開かれた通帳には見たこともないような桁の数字が並んでいた。「君に、財産を分配したい」君にという声で銀行中の人々が振り返ってしまう。「結婚しよう!」彼の言葉に、私は即答する。 #twnovel


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