眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

ヘルパー

2009-10-26 11:42:30 | 猫の瞳で雨は踊る
----自分の言葉に、いつか助けられるだろう。
----命は助けるようにできているのだ。

猫は、結論を書き記してケータイを閉じた。
そして眠った。


*


マキは、猫の枕ケータイを抜き取って開いた。
「ふーん」
そういうものですか。
「私も、日記でも書こうかな」

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