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フラガール

2006-10-17 00:45:43 | 映画レビュー
二日連ちゃんになるが、「フラガール」をレイトショーで見た。

当初は見る予定がなかったのだが、田村貴昭さんのブログを見たら感想が書いてあり、高い評価だったので見ることにした。
田村さんの紹介によれば、炭鉱閉山に伴う人員削減で活きる道を模索する人々のことが書いてあったので、英国(?)映画「フルモンティ」や「ブラス」みたいな映画かと思っていたが、ちょっと様子が違っていた。

炭鉱閉山に当たって、会社側は坑道から噴出する熱湯を温泉として利用する「温泉センター」で利用することで活路を見出そうとする。
その「温泉センター」を「ハワイアンセンター」と称してフラダンスを披露して客を集めようと言う訳である。
炭鉱夫の娘達が応募するが、裏切り者扱いされる。
母は冷たく反対、炭鉱夫3代目の兄も理解しつつも表向きは反対。

その中で、家を出て自立し、ダンスレッスンに打ち込む主人公を蒼井優らが熱演。

最終盤で、フラダンスを本格的に披露する主人公達の発散し感動する様子は、「スウィング・ガールズ」「フルモンティ」「ブラス」などに共通するものであり、感動させられた。

新装成った「ハワイアンセンター」でのフラダンスの初舞台を踊りきった主人公達が涙しているシーンは、演技ではなく、本当にその俳優達が達成感を一杯にして涙しているのだと思う。

エンドクレジットで松雪泰子扮する元SKD女優・平山まどか は実在の人物で、70代の今も東北地方でフラダンスの指導に当たっていると言う。

蒼井優 や 松雪泰子が披露するフラダンスはフラメンコのように激しく情熱的で本格的境地に達している。
相当の訓練を受けたのであろう。

ハワイアンセンターが1970年代に閉鎖されるまで、360名以上のダンサーが輩出されたと言う。
すなわち、これは実話であったことが、エンドクレジットで解るのである。
(鑑賞前にパンフなどを読んでいなければ・・・)

監督を始め、「在日」の方が多く関わっている点も注目に値する。

この映画については、ここをクリック シネカノン提供

映画「ブラス」については、ここをクリック これもシネカノン提供

映画「フルモンティ」については、、ここをクリック 

映画「スウィング・ガールズ」については、、ここをクリック

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