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「チャプリンの独裁者」でのチャプリンの演説-4

2007-01-18 21:45:19 | 憲法
チャプリンの演説の続きです。

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Even now my voice is reaching millions through the world,
 millions of despairing men, women and little children.

Victims of a system that makes men torture
 and imprison innocent people.
 To those who can hear me, I say, do not despair.
 
The misery that is now upon us
 is but the passing of greed,
     the bitterness of men who fear
   the way of human progress.

The hate of men will pass and dictators die.

And the power they took from the people
 will return to the people,
 and so long as men die, liberty will never perish.


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(今回は、第2段落と第3段落が訳し難かったところです。
 みなさんならどう訳しますか?
 これらのフレーズでは最後のフレーズが最も重要です。)


今や、私の声は世界の果ての幾百万の人々に届く、
 幾百万の望みを失った男たち、女たち、こども達に。

人々に痛苦を与え、無実の人々を牢獄に送るような
 社会制度の犠牲者達よ。
私の声が届いているそれらの人々に私は声を掛ける
 「あきらめてはいけない」

今、惨劇は我が頭上にあるが、
 それは貪欲さの行程ではなく、
 恐れる人々の苦痛ではなく、
  人類の発展の過程である。

人々の憎しみは過ぎ去り、独裁者は死ぬ。
そして、独裁者が人民から奪った力は
 人民に戻ってくる。
  遅かれ早かれ人間は死ぬが、自由は絶対滅びない。

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「チャプリンの独裁者」でのチャプリンの演説-4
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コメント (3)   この記事についてブログを書く
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3 コメント

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第3段落ですが…… (まあちゃん)
2007-11-07 22:47:56
 「独裁者の最後の演説」の逐語訳がないかなあと思って探していたのですが、JUNSKYさんのページを発見し、嬉しく思っています。
 第3段落ですが、私はこう考えています。
 "The misery that is now upon us is but..."の but は only の意味ではないでしょうか?そして "the bitterness of man who fear the way of ..." は、fear the way ... と続くと解釈しています。
 「今私たちが感じている惨めさは、人間の貪欲さの結果であり、人間が進歩する過程を恐れる者たちの悪意に過ぎない。(だから)人間同士の憎しみ合いはやがて消え、独裁者はいなくなる」のではないでしょうか。
 初めてのコメントなので、もしかしてご迷惑だったらごめんなさい。
まあちゃん さま (JUNSKY(開設者))
2007-11-08 00:12:29
コメントありがとうございます。

また、別訳のご提案もしていただき、勉強になります。

The misery that is now upon us is but the passing of greed,
The misery that is now upon us is but the bitterness of men who fear the way of human progress.

今、我らを覆う悲惨は、貪欲さの過程であり、
今、我らを覆う悲惨は、人類の進歩を怖れる者どもの痛苦にすぎない。

と、いうところでしょうか?
御指摘により、構文が明確に感じられるようになりました。

逐語訳に挑戦してください。

これをネタに、憲法を護る運動をしている人々の前で、これまで4回の講演を致しました。
ありがとうございました (まあちゃん)
2007-11-08 20:40:10
 ゆきずりの(笑)投稿者のために、わざわざコメントをいただきありがとうございました。私も憲法を護る運動の側に立っている(と自負している)者の一人です。
 また何か気がついたことがあれば(実は若干あるのですが)、厚顔無恥を顧みず投稿させていただきたいと思っています。
 どうかよろしくお願いいたします。

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