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きのうの憲法記念日 今年もローカル紙は憲法に関して積極的な社説

2014-05-04 10:32:36 | 憲法
2014年5月4日(日)

 去年は、このページで西日本新聞の社説を御紹介しましたが、
今年もローカル紙は、憲法に関して積極的な社説を掲げています。

 Web版から、その一部(リード部分)を御紹介します。

 多くの社説が「立憲主義」の意味を改めて論じていて、内閣の閣議決定で
解釈を変えられることなど、「立憲主義」の根本思想に反するものだとの
立場で論じられています。
 社説全文は、長期にわたって閲覧できない可能性がありますので、早めに
下記リンクから御覧ください。

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憲法記念日 平和主義の尊さ認識を
 (秋田魁新報・社説)- 2014年5月3日(土)
 

 憲法の施行からきょうで67年、戦後の日本を支えてきた「平和主義」の尊さをあらためて胸に刻む日としたい。
 国民主権、平和主義、基本的人権の尊重―が憲法の基本原理である。中でも平和主義を貫いてきたからこそ、他国と戦火を交えることはなかった。経済大国としての繁栄も手にすることができた。
 さらには、戦後一貫して世界に向けて「平和国家」をアピールし、国際的地位を築き得た。その大切な平和主義が今、揺らいでいる。 



揺らぐ憲法/立憲主義の本旨、再認識を
 (河北新報・社説)- 2014年5月3日(土)
 

 平和の枕詞(まくらことば)と共にあった憲法が大きく揺らいでいる。改正論議が活発化しているから、ではない。立憲主義の根本原理に「解釈改憲」の形で政治が切り込もうとしているためだ。
 安倍政権は集団的自衛権の行使容認に踏みだす構えだ。戦後、長期にわたり、憲法9条に基づいて「権利はあるが、行使はできない」とされてきた集団的自衛権の解釈を閣議決定という方法で改めようというのだ。 



憲法を考える 9条と怪人二十面相
 (東京新聞・社説)- 2014年5月3日(土)
 

 国が曲がり角にあります。カーブの先は…。他国のために戦争をする国でしょう。憲法九条が破壊されるのに、国民が無関心であってはなりません。
 <そのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人「二十面相」のうわさをしていました>
 不気味な書き出しです。江戸川乱歩の探偵小説が出版された一九三六年には、陸軍の青年将校らが反乱を起こした二・二六事件がありました。翌年には泥沼の日中戦争が始まる時代でした。 



憲法記念日にあたって 護憲、改憲の前に「尊憲」を
 (西日本新聞・社説)- 2014年5月3日(土)
 

 戦後長きにわたり、日本では憲法記念日の節目に「護憲」「改憲」それぞれの立場から憲法をめぐる主張が繰り広げられてきた。しかし、そもそも憲法の意味とは何か、私たちの社会生活においてどれほどの重要性を持つのかについて、国民的議論が十分行われたとは言い難いのではないか。 



憲法記念日 平和主義の“重み”想起を
 (熊本日日新聞社・社説)- 2014年5月3日(土)
 

 きょうは憲法記念日。1947年の施行から67年を迎えた。
 憲法の柱は、基本的人権の尊重、国民主権、そして平和主義だ。そして今、平和主義が岐路にある。安倍晋三政権が9条の解釈を変更し、集団的自衛権の行使に道を開こうとしているからだ。
 安倍首相は、自ら設置した安全保障に関する有識者懇談会の報告書を連休明けにも受け取り、与党内協議を経て、夏ごろの閣議決定を目指す。だが、国民の議論や理解が深まっているとは言い難い。「再び、戦争をする国になるのでは」といった懸念が、置き去りにされてはいないか。 



社説[岐路に立つ憲法]戦争の足音が聞こえる
 (沖縄タイムス・社説)- 2014年5月3日(土)
 

 日本国憲法は1947年5月3日に施行された。憲法前文は「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないようにすることを決意し」と宣言した。二度と戦争をしないという国民の強い思いを反映した文言だ。施行から67年たった今、この前文が逆の現実味を帯びて生々しく浮かび上がってきた。
 安倍政権は昨年、国家安全保障会議(日本版NSC)を創設、特定秘密保護法を成立させた。当面の集大成ともいえるのが集団的自衛権の行使容認である。 



憲法記念日 9条を平和外交に生かせ 解釈改憲は法治の否定だ
 (琉球新報・社説)- 2014年5月3日(土)
 

 憲法記念日が巡ってきた。今年ほど、憲法改正論議が交わされることも、憲法の意義や価値が説かれることも、かつてなかった。
 安倍政権は今、集団的自衛権行使に向けた解釈改憲への意欲を隠さない。だがその論理は、平和構築の上でも、民主制・法治という国の体制の面でも、不当かつ非論理的なものと言わざるを得ない。
 沖縄にも戦争の影が急速に兆す今、戦争放棄と交戦権否定をうたう憲法9条の価値はむしろ高まっている。その資産を守り、今こそ積極的に活用したい。 




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