スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

平成30年修神会春季吟道大会の一こま(指方順龍、柳田泰洲、廣岡幸吟合吟「富士山」)

2018-05-05 09:00:00 | 修神会大会2018(H30)年以前

平成30年修神会春季吟道大会でのナレーション・歌入り吟詠を紹介します。

今回は、指方順龍、柳田泰洲、廣岡幸吟による「富士山」です。

ナレーション、童謡「富士山」の歌の後、「富士山 石川丈山吟神」の合吟です。

皆さんも口ずさんでどうぞ、お聴き下さい。

 ナレーション  

(❶)(柳田)

・(礼)、 富士山は古来…日本のシンボル・心の故郷です。さらには霊山として崇拝されています。

(❷)(廣岡)

       古来…麓からいただきを望みつつ、信仰登山する老若男女が絶え間無い霊山です。

(❸)(指方)

       『春夏秋冬…』朝に夕に…心に映え・『夢と希望』のシンボル的存在が『富士山』なのです。

       では、童謡・富士山から入ります。

 

【童謡】 …富士山…(三名)

 ①  あたまを雲の上にだし、四方の山を見下ろして、

   かみなりさまを下にきく富士は日本一の山

②  青空高くそびえたち、からだに雪の着物着て、

   かすみのすそを遠くひく、富士は日本一の山

 詩文

富士山   石川丈山

仙客 来たり遊ぶ 雲外の頂き
神龍 棲み老ゆ 洞中の淵
雪は 翫素の如く 煙は柄の如し
白扇 倒しまに懸かる 東海の天 


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コメント (2)
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