17日にガンが「当たり!」と言われてから、ちょうど10日が
過ぎました。悪性ではなさそうだとか少しでも明るく考えて
きましたし、おかげさまでクリスチャンなので、死ぬのは怖く
ありません。死ぬのが怖くないと何も怖いものはないです。
しかも59歳になると失って怖いものはありません。息子たちは
結婚していませんが、でも34歳と32歳なのでこれからの
彼らの人生は彼らのものです。夫が少し気の毒ですが、
それでも素敵な出会いがあるかもしれませんし、先のことは
分かりません。
本人はだから落ち着いているのですが、周囲も乳がんは簡単と
思っているようで驚きました。どうしても受けなくてはいけなくて
12月からの民生委員を引き受けたのですが、青天の霹靂で
乳がんになり、今後の予想がつかないのでお断りしました。
ところが「医学が発達していますし、乳がんなら大丈夫ですよ。
辞退しないで引き受けてください」と言われてしまいました。
ガンが断りの理由にならないのはスゴイですね。でもやっぱり
断ります。