じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

調子のいい広告

2014-08-21 | つぶやき
否応なしに目に飛び込んでくる広告。
いったい、広告と言うのは何なんでしょうね…。

今日の新聞でも、
「活」という500mlで2,000円もする水が、医薬品としての効果・効能を謳っているとして、
薬事法違反の疑いで社長らを逮捕、取調べ中との記事が載っていますが…

長野県では、
この「活」のCMがテレビで流れています。(いました?かな)
水にしてこの値段!胡散臭いとは思っていました。

ま、これは問題外だとしても、
それにしても、巷にあふれている広告の数々…その多くが誇大広告のような気がします。

いかに、うまいこと言うか!
ですかね?

○初心者も1週間でマスター!
 自宅で学ぶパソコン教室

○お気に入りの曲をマスターする!
 通信講座でギターが弾ける!

○一切の妥協なし!
 すべてオリジナルのデザインアルバム

私はどれも夢中でやりましたが、とてもじゃないけど簡単にマスターできるものではなく、
そりゃそりゃ苦労しましたよ(T_T)

一切妥協がない、とか、すべてオリジナルのデザインなんてのも、ありえないし…(^_^;)
(まぁ、写真(被写体)が変わるからオリジナルだ、と言われればそれまでですが)

でも…
かく言う私もそうなんですが、広告につられちゃうんですよね(-_-;)

物を買うとき、
何かを始めるとき、
やはり広告がモノを言います。

効果・効能を謳うほかに、

これでもかというくらい、目を引くものだったり…
おもしろかったり…
物語的になっていたり…

そんな手法もありますね。

買ってから、しまった!と思って後悔するならまだしも、
それさえ気付かず、買い続けるということもあるワタシ。

化粧品、ヘアケア商品、教材、医薬品…
なんと言っても、健康食品とかサプリの類!

わかっていても、ついつい乗せられて買ってしまいます。
裏を返せば、いかに広告が大事かっていうことですが。

せめて、(こんなワタシのために)誠実な広告であってほしいと願うばかりです。

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そういえば昔…20年以上前だと思いますが、
「秋元康の作詞講座 あなたもプロの作詞家に!」
なんてのがあったのを思い出しました。

ワタシはその会社に電話して、
「今までプロの作詞家になった人はいるのか」
「勉強して才能があれば、本当にプロの作詞家への道はあるのか」
というようなことを聞きました。

確か…
「それはおそらくない」というような返答だったと思います。

「いいフレーズだけ持っていかれるんじゃないですか」
とも言っちゃいましたが、否定しませんでしたね。←この記憶は確かです

ま、電話に出た人が正直な人でよかったですわ(-.-)

え!?作詞家になろうと思ってたってか?( ̄。 ̄;)おいおい。
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