じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

ローリング・ストーズ、行ってきた

2014-03-10 | 音楽
す…
すごい。
すごーーーーーいッ!!
としか、言いようがない…。

3月4日、ローリング・ストーンズのライブに行ってきました。

オープニングの Start Me Up からアンコール最後の Satisfaction まで、ホントに素晴らしかった(ToT)カンゲキ~

東京ドーム、やはりさすがの大音量!ボーカルもギターも音がワンワンしていましたが、
ドラムの音がクリアで演奏を引き締めていました。
ドームということで、どんな音かと心配していましたよ。
音はよかったと思います。正面だったから?ステージ上の人は米粒みたいに小さかったけどね^^;

そして、年齢のこともひっかかって、どんなステージになるのやら、と思っていましたが、
全く衰えていません!これは脅威です!

ミック・ジャガーは、だだっ広いステージの端から端を猛スピードで走りぬけ、
軽いステップで、身のこなしにも切れがあり、息切れしていない…。

ステージにいたのは、”スター”というだけではない、
まさしく一流のミュージシャンでした。

昔の印象では、
危なっかしい、攻撃的、なんていうイメージもありましたが(私はね)、
今回のステージでは、紳士的で、客への敬意みたいなものさえ感じられました。
(日本語もたまに入ってカワイかったし)
ライブのための入念な準備を重ね、すべてが計算しつくされ、完成された芸術のようでした。
圧倒されました。
桁違いです。

全曲すごかったですが、ライブ後半からの盛り上がりはハンパじゃなかったですよ。

Miss You サックスのアレンジめちゃくちゃかっこよかったし、
Gimme Shelter バックコーラスの女性がミック・ジャガーとステージ中央まで出てきて、共に歌いだしました。ものすごい声量、パワーでした。(有名な方らしいですけど)
Sympathy For The Devil このアレンジも好きだなぁ。

ミック・ジャガーの歌の凄さだけでなく、ライブアレンジがとても素晴らしいです。
ただ間延びしただけというのものは一つもなく、どれも素晴らしかったです!

この年代のローリング・ストーンズを観れたことに感謝します。

1990年来日のときは、手落ちがあってチケットを手にすることが出来ませんでした…
今回これがローリング・ストーンズ最後の日本公演と思って、思い切って行ってみて本当によかったです。
このパワー!
これは絶対、数年後また来てくれるに違いありません!
その日を待って、また日々頑張ることにします(^^♪

あー、よかった。

 野球で言うバックネット裏の1階席22列

コメント