台付きレアチーズケーキ

今日、レアチーズケーキを作ってみました。

お菓子作りは好きというわけではないけれど、とにかく食べることは好きです～(^.^)
なので、まあよく作るほうだと思います。

子どもが幼稚園の頃までは、ホントよく作りました。
一週間に１～２回、多いときは３回くらいかな。

少し前に友だちの家に行った時、手作りのレアチーズケーキを出してくれたんですッ♪
ちゃんとビスケットの台がついていて、
ちゃんと丸型に入れて作ってあって、おいしかったんです。

私の今までのレアチーズケーキといえば…
ビスケットの台は面倒だからナシ、
型は…えーい、四角いタッパーでいいや、ってな感じです。
だから、ビスケットの台と丸型で感動するのです^^;

料理何でもそうだけど、
この”ひと手間”が大事なのですー。
食べる人の顔を思い浮かべて、心を込めて作らねば…。
（うっ、やってない、やってない…）

ムスコが帰ってきたら、冷蔵庫から出してさっそく切って出してあげよう。
その前に、ちゃんと出来上がっているかなぁ？（ドキッ…）



出来てた～（ホッ…）

勝つ、負けるの意味

昨日の新聞のコラムで、子どもの相談に答える、という記事が載っていました。

昨日は「いじめ」に関する相談…。
いじめで不登校になり、進学が難しくなっていることに対してのアドバイスでした。

子どもの悩みに共感し、そして今出来ることが何であるかのアドバイスが書かれ、
最後に、「勝者ではなく強者を目指して。悲しみではなく、喜びを目指して」という言葉で結ばれていました。

勝者という言葉には、日頃から違和感があったので、
”勝者ではなく”という言葉にとてもじ～んときました。

勝ち組、負け組み。
どうして二つに分けるのかなあ？

病気に勝った、病気に負けた。
どうしてわざわざ勝ったと言うのかなあ？
負けた？その人が弱くて負けたのかなあ？

恋に勝った、負けた。
何これ？

勝利宣言をしたがる人たちが多いです。
見せびらかしたり、得意がったり…。

きっと私もその一人です。

自慢するようなことが何一つないので、勝ち負けで決着をつけることを良しとしないだけです。
そんな多くの人間の一人であることを自覚しながら、慎ましく生きていきたいなあ、なんて考えています。