県庁おもてなし課
'13:日本
'13:日本
◆監督:三宅喜重「阪急電車 片道15分の奇跡」
◆出演:錦戸亮、堀北真希、高良健吾、関めぐみ、船越英一郎
◆STORY◆観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず困惑していると、地元出身の作家・吉門(高良健吾)から役所気質と民間感覚のズレを痛烈に批判される。発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北真希)と共に、本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。
「図書館戦争」などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化です。
試写会にいってきました。
んーーー高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に職員たちが、
高知の観光振興のためひた走る姿を描いています。
なんか、いいんだけど中途半端に終わった感がする映画でしたね。
高知のよさのアピール映画なのかと思ったら、錦戸君と堀北真希ちゃんと、
関めぐみちゃんと高良健吾君の恋愛映画でしたね。って恋愛映画でいいのか。。。
でもさあ、県庁おもてなし課って題材になっているんだから、
もうちっとおもてなし課の話を書いてほしかったな~って思います。
エピソード的にはなるほどってところもあると思うんだよな~
っていうか、これ小説だったらもっと面白いのかな??
関ジャニ∞の錦戸亮くんは空気がよめないキャラ設定なんだけど、
なんか錦戸君が演じているから、空気読めない感じではないんだよな~
堀木真希ちゃんは相変わらず芯が強くて清楚な女の子だったね。
私は高良健吾くんと関めぐみちゃんの恋愛ももうちっと丁寧にえがいてほしかったな~
って思います。
たぶんどっちも中途半端に描かれているから、入り込めないところもあるんだよな~
そんなことより、錦戸君に多紀ちゃん、多紀ちゃんって呼ばれているのをきいて、
錦戸君に多紀ちゃんって呼ばれていいな~って思い、同じ名前の人に思わずメールしちゃいました(笑)
Nakajiの満足度 ★★★(3.0) 5/7 劇場鑑賞 42 作目
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有川 浩 | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
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東宝 | |
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あちこちのバラエティ番組に錦戸くん出てましたけど
・・・意外と奥手?
役柄でもラストにやっと
多紀ちゃ~ん・・・でしたけど、
あれだけツーショットで撮影してて
それでもなかなか話しかけられなくて
堀北真希ちゃんを前にセリフ以外ほとんど
な~あんにも喋れなかったとかで。
・・・案外彼のキャラはあの役のまんまかもしれませんね。(^^;
もともとは有川浩本人が観光大使になったときに
自分の本業である小説で
高知ええとこいちどはおいで~をやりたかった
その思いがそのまま映画で描かれてます。
この人の小説って知りうる限り
もう胸キュンのもどかしい恋愛が必ずあるんですが
映画はどっちかいうと高知PRに重きをおいたつくりに
したんでしょうね。もともとはそっち目的でしたし。(^^;
なるほど。。。有川さんが観光大使なんですね。
だから高知のええとこって感じの映画になっているですね~
そうそう、恋愛映画っていうよりは、PR映画って感じにしかみえなかった(笑)
確かに終わり方などは問題解決をせずどこか中途半端に終了しちゃったとこもあるので、これで終わりか・・って思っちゃうのも否めませんよねぇ・・。でも個人的にはあの番組を知事がちゃっかり見てたってとこに一筋の光明も見受けられて、高知レジャー計画の将来もそれほど暗くは無いかな?なんて思っちゃいました^^;
掘北真希が演じてる多紀ちゃんも清楚な感じが結構胸キュンでしたので、自分にはツボにハマッたとこが多かった作品でございました
高知のPRにはこの映画もよかったですよね。
>掘北真希が演じてる多紀ちゃんも清楚な感じが結構胸キュン・・・
たしかに・・・これは可愛かったです。
なんか堀北真希って芯が強そうで清楚でって役あいますよね。