20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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モジリアニ風少女たち

2018年10月14日 | Weblog

              

 先日の、藤田嗣治の展覧会で、絵葉書を何枚か、買ってきました。

 サロンの壁の額の、一つにかけてあるのは、篠崎三朗さんの、ガラス絵の「天使」。

 もう一つの額に、モジリアニ風の少女二人の絵葉書を入れてみました。

  

 来る日も来る日も、朝から夜まで、二つの賞の選考のための原稿読みをしています。

 今回は、絵本テキスト(童心社)の応募数が、1756編でした。

 たくさんのご応募をありがとうございました。

 前回1073編でしたので683編増えたことになります。

 

 ただ、お一人での複数応募がかなりあったようです。

 数をたくさん出せば、その中からどうにかなるものを、見つけてもらえるかもしれないという発想ではなく、何を描きたかったのか、そこへの、独自な発想と切り込みへの作者としての戦いはあったのか。

 「この世界を描きたい」という思いを深め、面白いものにするために、着地を工夫したか。

 ページを繰った時の展開の、読者の子どもたちのワクワク感を、意識したか。

 こうしたところが、大人の視点のままで安易になっているような気がします。

 一編にかける思いへの、言葉や作りへの必死性をあまり感じられませんでした。

 まだ読了し終えておりませんので、軽々なことは言えませんが、これまでで、そんな感想を持ちました。


 絵本テキスト大賞は、作家への登竜門です。

 そこをしっかり意識していただけたらと思いました。


 例年でしたら、子ども創作コンクール(児文芸・日本公文教育研究会・児文協)の原稿読み(今回は794編のご応募がありました)と、絵本テキストの原稿読みは、重ならないのですが、今回は絵本テキストの原稿数が多かったので、ひと月、後ろに一次選考の締め切りをずらしました。

 そのことで、子ども創作コンクールの二次選考の原稿読みと重なってしまったのです。

 

 また、重なるときは、重なるもので、11月初めに締め切りと、11月末締め切りの依頼原稿が二つあります。

 通信講座の受講生の方の短編は添削して送り終えましたが、同時に送られてきた、長編の添削一つが、まだ途中です。

 休まずやっていますが・・・。とにかく期日までに終えなくては。

 ご恵贈いただいているご本も、山積みになっています(涙)。

 みなさん、もうしばらく猶予をください。

 

 おかげさまで、咳は、昨日処方していただいた「滋隠至宝湯」を飲んで、すっかり治りました。先生からは「最初は、朝昼晩と飲んでください。そして治ったら、続けて飲まず、仕舞っておいてください。また咳が気になったとき、飲めばいいですから」と言われました。

 一回で、こんなに効いたのですから、まさにベストチョイスです。さすが、S先生!

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