20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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イコン

2018年12月25日 | Weblog

          

 パリの教会で買ってきた、イコンです。

 息子は、中世ヨーロッパのゴシック建築が専門の研究者で、まだ若いですが、東京大学・工学部の教授をしています。

 

 今から14年前、当時息子は、日本学術振興会の海外特別研究員としてソルボンヌ大学の客員研究員に、二年間の予定で派遣されました。

 それで夫婦でパリに住んでいたころ、夫と二人でパリを訪ねました。まだ、娘の♩ちゃんが生まれる前です。

 息子は、私たちに自分の専門である、あちこちのゴシック建築の教会や美術館に案内してくれ、たくさんの専門性に富んだ解説をしてくれました。

 とても贅沢な時間でした。

 

 ちょうど、クリスマスシーズンだったので、息子夫婦と私たちで、パリ東駅からストラスブールまで、高速列車に2時間揺られ、ランス大聖堂の近くにある、クリスマス・マーケットに連れて行ってもらいました。

 その時に、ランス大聖堂で買ったのが、このイコンです。

 また、ステキな生地が欲しいと、私がいったので、モンマルトルの坂の下の生地屋さんの問屋街を案内してもらってウロウロしたり、大好きだった映画「アメリ」の、メリーゴーランドを見たり、サクレ・クーレ寺院では、クリスマス・ミサ曲の合唱を聴いたりしました。

 シャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーションは、息を飲むほど、うつくしかったです。

 彼らの住み慣れたパリの、隅から隅まで、堪能させてもらいました。

 

 イコンとは・・・。ネットでひいて見ました。

「イコン」は「像・絵」なのですからそのように呼べば良さそうなものですが、実はこれは「西欧的絵画」とは異質のものなので、わざわざ「イコン」と呼ばれるのでした。
 教会に一歩入るとそうしたイコンに出迎えられるのですが、これは結論的に言うと
「神の国の映し、窓」であって、「個人的な美術表現」ではありません。その「イコン」には「キリストや生神女(聖母)マリア、12使徒や天使、聖人など」が描かれ、祈りの対象とされています。

 

 私は無宗教ですが、荘厳な教会に入ると、イコンの一つも持っていたくなります。

 ジョルジュ・ルオーは、日々、キリストと向き合いながら、神への信仰心から、絵を描き続けたそうです。

 私はルオーの、光と闇が好きです。

 

 今日は私のお誕生日。

 キリストと同じ日に生まれました。

 

 娘が子どもたちを連れて、お誕生日ケーキを「ふー」ってしようと、いってくれています。

 今日は小学校も幼稚園も修了式。

 それが終わって、自宅に帰ってきたら車に乗せて、我が家にやってくるそうです。

 中央区に住んでいるので、車で20分くらいです。

 クリスマスプレゼントを開いている時間がないので、車に詰め込んで、車の中で開かせるそうです(笑)。

 

 私は昨夜から、クリスマスで、七面鳥ではなく、鳥の骨付モモ肉の、大きいのを5本買って、それを塩胡椒して小麦粉をつけ、オリーブオイルにニンニクをたくさん入れたフライパンで蒸し焼きをします。その時、ワインか、お酒を入れます。

 取り出して、玉ねぎと人参、セロリをみじん切りにし、マッシュルームをスライスしたものを入れたのを、やはりニンニクとオリーブオイルで飴色になるまで炒めます。

 そこにカレーのスパイスを、子どもたちがあまり辛さを感じない程度に、何種類か入れ、さらに炒めます。

 そしてトマトピューレか、ケチャップ、バターと、コンソメ、塩コショウをして、お味を整えます。

 そこに蒸し焼きにした、大きな骨付モモ肉を入れて、とろ火でコトコト煮込みます。

 

 それを昨夜から煮込んでいて、いい具合に出来上がりつつあります。

 あとは、生ハムとレタスとトマトとアボカドのサラダを作って出来上がり。

 これが子ども向けのクリスマスディナーです。

 子どもたちは、カレーが大好きなので、チキンカレーとはいえ、食べるときは、スプーンで骨からほろほろ肉がこそげ落ち、おいしいです。

 5歳の女の子は、きっと、まるまる一本は食べきれないと思い、用心のために、昨日、三越本店の地下にある「シターラ・ティアラ」というカレー専門店で、ナンを2種類(シンプル、ガーリック)買ってきてあります。

 ご飯だと、ぐちゃぐちゃになってしまうので・・・。

 残したら、チキンカレーをジップロックに入れて、持って帰れるように、と。

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