9月が敬老の日で、町でも地区により敬老会など9月実施が多いですが、
我が地区ではお弁当なども悪くならないだろうことだからと、今日になりました。
集ったのは110名あまり、地区の大広間(舞台つき)でパック弁当ですが
ご飯や味噌汁は老人会の役員さんや、新入りの方で用意され、新米にささげ
豆を上においしいでした。
余興もカラオケばかりでなく、大正琴、舞踊など衣装も立派にして舞台で
見せてくれました。皆さんそれぞれ習っている方があり、即興でなく、上手な
でした。区長さんもギターや手品など披露してくれました。いつもより凝った
催しとなり、見ているほうも楽しいでした。
ものはいいよう
人は言い方一つで、きつい受け取り方に聞こえあまりよいものではない
ですが、言い方を変えるだけで優しく感じることがあります。
先日友達のところへ行った時のこと、高齢になり少し認知をかんじる人
を称して友の友が「少し可愛いらしくなってきた」と言っていたとのこと。
なるほど、世間では「ボケてきた」などと、本人はもとより、家族としては、分か
っていてもそのものずばりの言い方はきつく感じます。
「太った」ことでも「ふっくらしたね。」 「痩せた」→「スリムになったね。」
「小さい家」→「こじんまりした家」 「色が黒い」→「健康そう」
「なす事が遅い」→「慎重ですね」など、ちょっと考えて言うことも、付き合い
の上でうまくいくのではと思いました。