夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

お墓ごみ処理 当番

2007-06-10 20:18:34 | Weblog

  私の地区のお墓は地区の中心から少し離れた小高い丘に、昔からの250戸
  分と、新しく切り開いた隣横に100戸分のお墓があります。

  昔からの方のお墓で、古い花(主にシキミ)は捨て場があり、1週間に1度焼却
  します。地区民で組ごとに当番制が決められており、私の方も1年に1~2回
  順番が回ってきます。
               
     今日はが仲間(5~6軒)朝7時半からごみ集積場へ行きました。焼却と
  なると、2時間程かかり、あと、灰の始末もしなければなりません。わたし達の
  組は、みかん農家の方が自分の家のみかん山へ捨てに行ってくれるので、枝
  のあるものは紐でくくり、葉っぱ等はふくろに入れ、軽トラックに載せました。

    半年ぐらいで殆ど土化してしまうそうです。昔はいろんな物が捨てられていまし
  たが、自分たちで処理するということで、最近はマナーもしっかり守られシキミ
  以外の花は個々に処理となりました。

  夏は花(シキミ)もすぐに枯れてしまい、水も汚くなるので、造花を入れている
  家も多くなりました。和尚さんもそれでもよいとのことです。

  大きな町だとお墓の管理人がいて、全て処理してくれますが、田舎は、自分
  たちの出したごみは自分たちでと田舎の良さがあるのでしょう。

     早朝は雷、雨とありましたが、仕事の頃には雨もやみ、暑くもなくまずまず
  でした。 百合 5輪開花