しばらくご無沙汰していた近所に住む友達のところを訪ねたら、5月末日まで
2週間ほど入院していたとのことでした。
朝起きたら突然顔面の片方(左側)が突っ張って、眉毛の位置が左右段違い
となり、左口の中もしびれた状態で食べられず、右側で食べても左側は、残って
いる状態を呈していたそうです。
最初は分からないので、罹り付けの医院へ行ったら、病院へ行くことを進めら
れ、紹介状を持って伊勢市の慶友(以前は慶応)病院にて、MRIなどで調べた
結果、脳の三叉神経がもたらす病気との診断でした。
ベル麻痺と言って片方のみで、ウィールス(ヘルペス)にもよるそうです。
やはり疲れた時やストレスなどで起こるとのこと、わたしが以前に罹った帯状
疱疹(ヘルペス)に似ています。わたしの場合は、右側半分胸から背中へかけて
の発疹でした。
顔面の場合は、目も乾いた状態になるので、ゼリー状の薬を目の中へ塗りこ
まなければなりません。二週間の入院でよかったのですが、治療はもうしばらく
続くとのことでした。冷たい風に当たったり、雑踏へは行かないようにとのこと
です。
帯状疱疹の場合でも、5年経ってもまだ冷たい風に当たると、痕が痛みます。
共に神経の病気ですから似たところがあります。年齢と共に、身体にいろいろ
障害が出てくるのはいたし方ないですから、無理をしないでスローペースの生活
を心がけたいです。
午後は、時々ブログのコメントを入れてくれる (s.さわもちさん)が久しぶりに
来られ 、友だち Tさんも梅採りに 寄り、三人でしばらくに四方山話に興じました。
花が咲き出したルピナス ゼラニュウム(斑入り)