「愛と夢、そして幻想」と題してのマルク・シャガール展を県立美術館へ見に
出かけました。最終日が6月3日とあって今日はたくさんの見学者でした。
「枝」のポスター
シャガールはロシア系のユダヤ人として生まれ、第二次世界大戦やロシア
革命など激動と変革の渦巻く中、多難な人生を経験しながらすばらしい絵画を
残しまし た。
シャガールの信条は「色彩と純粋とそして愛」だととのことです。
ユダヤ教徒を描いた絵画も多く、また花嫁の衣装をまとった女性とのふたりの
絵、全体的にブルーを基調とした色彩が多く感じました。
記念に最も有名な「枝」と「二頭の緑のロバ」の絵葉書を買ってきました。