前回のStunFlyerのライヴより、新兵器を投入した!!
その名も
「KORG DT-10」くん。
なにするものかって?
普通にギターチューニングマシン・・・いわゆるチューナーです。
賢い私のブログの読者はご存知の通り、私はギターからアンプにはシールド・コード一本!!という漢(おとこ)のイクイップメントであるが、これだとステージ上でチューニングするのにはわりと不便なのであった。
だが、チューナーをギターとアンプの間に繋ぐと音質が悪くなる・・・主に音のヌケが悪くなり劣化が激しいのが気に入らなかった。
とはいえ、チューニングの度にアンプをスタンバイにし、シールドを差し替えるのは時間もかかるしトラブルのもと・・・
アンプのセンド/リターンから抽出することも考えたがそれでも足元まで持ってくるには長いシールドを2本繋げなきゃならないし、それこそ音の劣化を招く。
一番の最良案はチューナーをセンド/リターンで短いシールドで繋ぎ、チューニングの際はアンプの近くまで行く!!
しかし、これもMCをしなきゃならないJYOWZZのステージではちょっと難しい・・・
そもそも今持っているチューナーは感度が悪い、特にステージで。
何度投げつけてやろうかと思ったかわからない。
しかし、私も微妙に大人のギタリストとして認知されているらしいので、それは許されざる行為かと思い、躊躇してきたのである。
ギターのヘッドに取り付けるタイプ・・・つまりシールドなどがいらないタイプも試したが響きの乏しいエレキ・ギターでさらに音の散乱するステージ上ではイマイチだった。
私はハードにギターを掻き毟る弾き方をするし、アームプレイもまぁするからチューニングは狂うときは狂う。
しかも楽屋とステージの温度差が激しい冬の季節はステージに上がっただけでチューニングが狂う。
スタフラの場合、弦楽器しかいないので皆で狂えば怖くないところも多少あるが、鍵盤楽器があるJYOWZZの場合はかなりキツい。
そこでたまたま立ち寄った金沢にあるVanVan泉が丘の店長に相談したところ
コイツなら絶対大丈夫!!
と店長の口車にのって入手したのが上記のチューナーなのダ!!
それで、スタフラのリハーサルでいきなり試したところ、これが実にいい!!
それで早速ライヴ本番から投入したわけだが、芸術村のステージは響き過ぎるきらいがあるのでごまかしがきいたのかもしれないと思い、後日スタジオでメンバーに聴いてもらった。
ギター単体だとわからないところでもスタジオでバンド演奏でメンバーに聴いてもらい判断してもらうことによって音抜けの部分がよく判断できると思ったからである。
その結果、首尾は良好。
贅沢を言えばLowのヌケが落ちるきらいもあるがそれは私しかわからない部分で満足のいく性能と言えるだろう。
この「KORG DT-10」はスペシャルタイプ。
クライオ処理・・・確か窒素かなんかでマイナス?℃で処理してあり、それによって音、電気の伝導が良くなる?とかの処理がしてある。(らしい、詳しいことは知らん)
だから音の劣化が少ない、一般レベルだと完全に劣化しません!!と言い切っても良い性能だろう。
長い間、悩んだが21世紀の技術は素晴らしい・・・
イッパツで解消出来た感がある。
ああ、これでようやく私が元々持ってたチューナーを遠慮なく壁に投げつけることが出来そうだ・・・
たまには人の口車にのるのも悪くない。
いやぁ、いい仕事しますねぇ~
これからのステージが楽しみだ
その名も
「KORG DT-10」くん。
なにするものかって?
普通にギターチューニングマシン・・・いわゆるチューナーです。
賢い私のブログの読者はご存知の通り、私はギターからアンプにはシールド・コード一本!!という漢(おとこ)のイクイップメントであるが、これだとステージ上でチューニングするのにはわりと不便なのであった。
だが、チューナーをギターとアンプの間に繋ぐと音質が悪くなる・・・主に音のヌケが悪くなり劣化が激しいのが気に入らなかった。
とはいえ、チューニングの度にアンプをスタンバイにし、シールドを差し替えるのは時間もかかるしトラブルのもと・・・
アンプのセンド/リターンから抽出することも考えたがそれでも足元まで持ってくるには長いシールドを2本繋げなきゃならないし、それこそ音の劣化を招く。
一番の最良案はチューナーをセンド/リターンで短いシールドで繋ぎ、チューニングの際はアンプの近くまで行く!!
しかし、これもMCをしなきゃならないJYOWZZのステージではちょっと難しい・・・
そもそも今持っているチューナーは感度が悪い、特にステージで。
何度投げつけてやろうかと思ったかわからない。
しかし、私も微妙に大人のギタリストとして認知されているらしいので、それは許されざる行為かと思い、躊躇してきたのである。
ギターのヘッドに取り付けるタイプ・・・つまりシールドなどがいらないタイプも試したが響きの乏しいエレキ・ギターでさらに音の散乱するステージ上ではイマイチだった。
私はハードにギターを掻き毟る弾き方をするし、アームプレイもまぁするからチューニングは狂うときは狂う。
しかも楽屋とステージの温度差が激しい冬の季節はステージに上がっただけでチューニングが狂う。
スタフラの場合、弦楽器しかいないので皆で狂えば怖くないところも多少あるが、鍵盤楽器があるJYOWZZの場合はかなりキツい。
そこでたまたま立ち寄った金沢にあるVanVan泉が丘の店長に相談したところ
コイツなら絶対大丈夫!!
と店長の口車にのって入手したのが上記のチューナーなのダ!!
それで、スタフラのリハーサルでいきなり試したところ、これが実にいい!!
それで早速ライヴ本番から投入したわけだが、芸術村のステージは響き過ぎるきらいがあるのでごまかしがきいたのかもしれないと思い、後日スタジオでメンバーに聴いてもらった。
ギター単体だとわからないところでもスタジオでバンド演奏でメンバーに聴いてもらい判断してもらうことによって音抜けの部分がよく判断できると思ったからである。
その結果、首尾は良好。
贅沢を言えばLowのヌケが落ちるきらいもあるがそれは私しかわからない部分で満足のいく性能と言えるだろう。
この「KORG DT-10」はスペシャルタイプ。
クライオ処理・・・確か窒素かなんかでマイナス?℃で処理してあり、それによって音、電気の伝導が良くなる?とかの処理がしてある。(らしい、詳しいことは知らん)
だから音の劣化が少ない、一般レベルだと完全に劣化しません!!と言い切っても良い性能だろう。
長い間、悩んだが21世紀の技術は素晴らしい・・・
イッパツで解消出来た感がある。
ああ、これでようやく私が元々持ってたチューナーを遠慮なく壁に投げつけることが出来そうだ・・・
たまには人の口車にのるのも悪くない。
いやぁ、いい仕事しますねぇ~
これからのステージが楽しみだ