NO.8-B・・・“建築と意匠・デザイン
デッサンとドローイングの2つの意図と表現技術の必要性“
歴史に残る日本と海外の建築デザインに見る意匠と意図は、全てイメージが起点であり、それが絵画や彫刻、そして広告や生活を美しいパッケージデザイン、グラフィックデザイン、Webデザインや情報デザイン、空間造形分野の建築、インテリアデザイン、都市計画、あるい映像表現
である映画やCM、appleやポルシェ、椅子や照明器具など工業製品などのプロダクトデザイン、ファッション、デイズニーランドなどの大形商業施設、美術館でもポンピドーセンター、あるいはフランク・ロイド・ライトが設計したNYグッゲンハイム美術館や最近では、フランクゲイリーのグッゲンハイム・バルセロナなど、前衛的な建築芸術作品が注目されています。
これらのデザインの最初はデザインする人の頭の中のイメージをまず紙に描くことスケッチして、そのアイデア素描(アイデアドローイング)がサムネール・スケッチでありマスタ−・ドローイングとも呼ばれます。
言葉でいくら説明しても分からない世界が視覚表現領域では、スケッチが
人に考えを伝える唯一の手段であり方法なのです。線や量感を伴い平面(2次元)である紙に立体(3次元)のイメージを描く専門的技術です。
だから、とにかく最初は自然物や身の周りで興味があるモノを観察して描く練習をする事がスタートラインです。沢山描いてゆく事でだんだんと
頭の中に浮かんだイメージやインスピレーションを描く事が簡単にできるようになります。ここで受験生の描いた“木の枝”と私の描いた“動物“の素描を添付します。
➡ 高橋 順一 公式サイト(公開)
https://www.junichitakahashi.info/index.html
早稲田建築AO/サイトアドレス
美大合格塾サイト
https://www.bidaigokaku.com/index.html
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