
NO.8 ・・・・・・・“建築と意匠・デザイン デッサンとドローイングの2つの意図と表現技術の必要性“ を紹介していきましょう。たった2つの違いを知り、 描き分けるだけです。
1. はじめに建築の意匠とは何なのでしょうか?
【芸術的視点】・・・・ダビンチは「人間は死ぬのが当然だ、しかし芸術はそうではない」また、彼女(建築)は、その基本的な原理、つまり意匠によって、建物をいかに眼に心地よくするかを建築家に教える。
【科学的視点】・・・・・・両腕を横いっぱいにのばすと、はじからはじまでの長さは身長と同じである。
2. ドラッカー「未来を予測する最良の方法は自分で作りあげること」
この言葉は、早稲田建築AO入試が求める事が当てはまります。 「芸術的な美」と構造や工学などの「構造的な美」の両方が調和しないと、世界で一つしかない美しい外観や奇抜な外観を表す意匠と、複雑な構造計算や都市における規制をクリアする法的なしばりのなど、両方の融合が求められます。また、材料、運搬、各種の専門業者を目的の期日に合わせたできるだけ最短の行程と予算に治めるマネージメント、完成後における世の中に知らせ広めるプロモーションと広報なども関係してきます。こういう実務的な事の基本は大学で効率よく体系的に学ぶことができます。
そういう実務的な事もありますが、スタートラインにいるただ1度のあなたの人生で好きな道を選び、自分の心の中にあるまだ見た事のない世界の価値観を創るという、創造的想像力の世界を形にするという毎日生きている間に、異なる世界に旅立つワクワクする冒険の旅を選ぶ事を決める事です。アートやデザインというクリエイテイブ関連の世界では同じ仕事はないからです。
あなたが創造した総合芸術である建築という仕事を通じて都市を変え、環境を住みよく楽しく美しくして、人々を感動させて社会貢献できるからです。そしてその作品に人が住み、活用して毎日を豊かなものにして、心地よい刺激を与えて心を豊かに平和にするという一生をかけてやりがいがある世界だと思います。
だから、さまざまな身の周りの自然を描き、美術や音楽、文学などの心を豊かにするものから、構造の美しさと外観を形作る全体と細部の調和や形態と雰囲気や気品、そして自然の色彩の美しい調和を自らの眼で再発見するのです。
自分の手で絵を描き、デッサンやドローイング(素描)など自分の目と手と頭を信じ自分だけの世界を 構築して行く旅をスタートしてください。私はいつでもあなたの夢を叶えるお手伝いする準備ができています。
➡ 高橋 順一 公式サイト(公開)
https://www.junichitakahashi.info/index.html
早稲田建築AO/サイトアドレス
美大合格塾サイト
https://www.bidaigokaku.com/index.html