Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

防災

2005-01-17 | Bavardage
(本エントリは過去にLinkLogに書いたものの転載です)。

阪神大震災からもう10年経った。

まだ10年なのかも知れないのだけど、今日は一日中テレビでは震災から10年の話題で持ち切りで、これってどうなんだろ?とちょっと思った。
私は罹災していないし、近しい人をあの震災でなくしても居ないので実感がないのだけど、実際に罹災した人や亡くなった方の遺族がテレビを見る度に震災の映像や話題ばかりだったら、快くないのではないだろうか?と思ったりする。番組企画にそんなことは関係なく言い方は不謹慎になってしまうが「ウケ」を狙っている部分が少なからずあるのではないか?と思ってしまうんだよねぇ。これは勘ぐり過ぎだろうか?そうでないことを願ってるんだけどね。

新潟中越地震に昨年末のスマトラ沖地震と津波、そして阪神大震災から10年と災害のニュースの波状攻撃を受けて、我が家も徐々に防災を考えてのグッズをそろえつつあったりする。懐中電灯やダイナモ付きラジオから始まって、ナイフ類、ライター、衣服、水を備蓄したりコジュンド用の飲食品、ファストエイドキット、、自分一人の場合とは違ってコジュンドには何が必要かを考えるといくらでも出てくるんだけど、まだまだ全部は揃ってはいない。一気に揃えようとすると意外と大変だったりするんで、揃い切る前に災害が起こらないことを願いながら徐々に揃えていたりする。
このところの一連の災害報道なんかを見ていて気付いたのが、家族が揃ってる時に災害に襲われるとは限らないんだよなぁってこと。仕事場にも多少の防災用品を揃える必要もあるし、細かく考えて行くと、普段持ち歩く鞄にもライターやナイフ、ミニマグライトなんかも入れておいた方が良いのだろうね。しかし、ナイフはまずいか?銃刀法に引っ掛からないサイズのナイフってのは実用性が低い気もするんだけどね、、、。うむぅ、逮捕覚悟でキャンプ用のナイフ持ち歩く?(笑)。

あ、車にも少しは装備しとかないといかんのか、、、。結構真面目に考えると大仕事だったりするんで、ちょっと大変。。。

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