Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

バンソーコー

2005-03-02 | co-jundo
(本エントリは過去にLinkLogに書いたものの転載です)。

コジュンドが見てるシマジロウのビデオの中で掃除中に机に足をぶつけてしまったお母さんにシマジロウが絆創膏を貼ってあげるという話があるのだが、先日カミさんが指先をちょこっと怪我してここ数日指に絆創膏を貼っていて、どうもコジュンドはそれが気になって仕方が無いらしく。「ママ、おゆびペッタンしてるねぇ」と何度も私に言ってくる。

夜、風呂に入っていて、後からやたらに機嫌が良さそうな声で話してるコジュンドがやって来て、自慢気に右手の人差し指を私に向かって突き出しながら「ババァ!ほら、バンソーコ-!」と大声で教えてくれた。
どうやら絆創膏貼りたがるコジュンドに負けて、カミさんが子供用のプーさんの柄の絆創膏を指先に貼ってやったらしい(笑)。

指先の絆創膏を見ながら非常に満足げなコジュンドは身体を洗ってる最中も出来るだけ絆創膏が濡れないようにしてる。でも手を洗わない訳にはいかないんで石鹸付けてしっかり洗ってやったら、最初は嫌な顔をしてたのだけど、お湯で泡を流しても自慢の絆創膏がしっかり付いてるのを見て「ほらぁ、バンソーコーきれいになったぁ!」と大喜び。

湯船に浸かってる間も普段なら両手使ってオモチャで遊ぶのだけど、今日ばかりは絆創膏だけは湯につけないようにしながら右手では人差し指使わないように気をつけながら遊んでた。
コップに湯を汲んでもう一方の手に持ったコップに「ジャァ~!」と言いながら移すして遊ぶのが好きなのだけど、今日はどうしても右手でコップを持っていてもお湯が入って来ると人差し指使えないでどうしても握力が足りずこぼれてしまって何度かトライした挙げ句に思いついた方法が「ほら、パパ、コップ持って」と私を右手代わりにすること。これがなかなか難しくて、コジュンドの思ってる高さに保持して、思い通りの勢いでお湯をもう一方に移さねばならず、「ちがいます!」と NG 出まくり(笑)。

風呂から上がった後はパジャマ着る時にカミさんに絆創膏を剥がされしまい文句を言ってたらしいのだけど、どうやらオムツの前に剥がした絆創膏を貼る事で折り合いが着いた様子。

あぁ、明日からきっと「バンソーコーつけてっ!」とリクエストされまくりそうである、、。