オスロ市庁舎では、毎年12月10日にノーベル平和賞の授賞式が行われる。
そのほかのノーベル賞授賞式はスェーデンのストックホルム市庁舎で行われるが、当時、スウェーデンとノルウェーの仲が悪かったため、ノーベルの遺言で、平和賞授賞式はここで行われることになった。
1950年に建てられたオスロ市の行政を担うところだが、内部のセントラル・ホール、バンケット・ホール、フェスティバル・ホールなどには、323人のノルウェー人アーティストの作品が飾られていることでも有名。
ノルウェーの歴史、文化、経済生活をテーマとする作品群で、見たかったが、日曜日が午後4時までの開館なので、中に入れなかった。
市庁舎前の道路の下水の蓋、最近、日本でも、こうしてデザインしたものが見られるようになった。
市庁舎からホテルに向う道にあるモニュメント、午後10時過ぎまで、陽が沈まない。
そうなんです。
意外と知られていませんね。
下水の蓋のデザイン、おしゃれになって、街歩きも楽しくなってきました。
>Donnさん
睦みあう白鳥、やはり、平和の象徴ですね。
ノルウェーは、デンマークやスウェーデンに支配されていただけに、独立後の国民の平和への意識は強いものがあります。
>suzroさん
仲が悪かったからこそのノーベルの遺言、ほかの賞ではなく平和賞という意味が重いですね。
平和裏にスウェーデンと分離独立したのは、1905年のことです。
綿菓子のような子どもたちって表現、suzroさんならでは....すてきです。
お久しぶりです。
豊かな文化の中 綿菓子のような子供達がキラキラしていますね。