Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

トンボ鉛筆

2013-04-08 | テディベア

ふと目にしたトンボのMONO消しゴムの広告ですが、1969年発売の初代復刻版には、消しゴム本体にもロゴが印刷されていたとか、いつも使っている愛用品なので、興味がわいて、

 

トンボ鉛筆創立100周年記念のムック本を買いました。

 

8ミリほどの厚さの真っ白な表紙がおしゃれ、

 

ロングライフデザインや

 

100年分の年表、MONO一筋40年の俳優佐野史郎さんや書家石川九楊さんの紹介など、読み応えのある内容です。

 

特別付録もオルノスイフトなど豪華、

 

付録だけでも定価900円以上のお値打ち、たくさん出ているムック本とは一線を画した満足感がありました。

 

ふだん使いの消しゴムはトンボですが、鉛筆は三菱が多いんです、でも、筆箱の中に1本トンボが入っていました、なぜか3Hなのであまり使わず長いままです。
BやHBはよく使うので、かなり短くなっています、後ろの手回しの鉛筆削りは二男のお古です、長男のは電動でこれもとってあります。

 

ふだん使いの36色の色鉛筆も三菱、

 

でも、1988年発売の90色のIROJITENはトンボです。
この色鉛筆は、色の名前がとても魅力的で、10本づつ入った3箱が第1集から第3集まで発売されました。
当時、ときめく思いで手にしたもので、大事にしています。
この本にも「彩りに惚れ 名に恋する」と紹介されていました。
その時々、身近な文房具鉛筆に寄せた思い出が甦ってきた出会いでした。

色の名前、ごく一部ですが、紹介してみましょう。
珊瑚色、鳩羽色、蒲公英、川蝉色、銀煤竹、青褐(あおかち)、土龍色(もぐらいろ)、天色(あまいろ)、土器色(かわらけいろ)、針樅色、呉須色、釣鐘草、一斤染(いっこんぞめ)、砥粉色、秘色(ひそく)、麹塵(きくじん)、緑青、熨斗目色
アクア、パロットグリーン、ラピスラズリ、ヒアシンス、サプライズレッド、エクアトリアルオレンジ、ダズリングサン、アスパラガス、ルピナス