昨夜は食通の方の間で絶賛されている本格的な京料理の”和食 喜泉”に行って来ました。
遅ればせの誕生日記念も兼ねているのですが、一度は行ってみたいと思っていたお店です。
今年6月にお店を移転したばかりで、カウンター席と小部屋が4部屋ほどでした。
私たちが案内されたのはテーブルが掘りごたつ式になっている小部屋でした。
出された料理の品々に関しては、旦那さんのブログで載せていますので割愛しますが、この「鰯の有馬煮」には感動しました。
本格的な京料理とあって、どれも薄味仕上げで素材の旨さを充分に引き出したものになっています。
この「鰯の有馬煮」も、薄味仕上げになっているのに鰯の臭みは全く感じられません。
多分真鰯だと思うのですが、鰯そのものが大きめで脂がのっていて腹身のところがトロットロと口の中でとろけるのです。
通常鰯の煮物って臭みを取る為もありますが、どちらかというと甘辛く煮てあります。なのに、この味付けはさすがだな!っと思いました。
私も早速真似してみようと思います。
しかし・・・・・・・
料理そのものはとてもそれぞれ一つ一つ美味しく堪能しながら頂いたのですが、残念な点が二つほど。
その①
夏の料理なので季節を意識されてとのことだと思いますが、冷たい料理が続き温かいものは最後の甘鯛の焼き物とご飯と赤だしだけでした。
しかし夏とはいえ温かい物が途中で欲しいと思いました。やはり温かいものには体がホッとする気がします。
その②
一品ずつ運ばれてくるのですが、次の物が来るまでに時間が空きすぎて流れが中断され、手持ち無沙汰の時間が長かったことです。
料理は冷たい物が殆どでしたので作る時間の問題というより、客の食べてる状況への気配り・配慮が足りないと感じました。
お酒や談笑を楽しむ適度な間合いは必要ですが、伸びすぎた間合いになると食べたものが体に落ち着いてしまって妙な満腹感を覚え、次の料理を愉しむ伸び代がなくなってきます。
途中であまりに時間がかかりすぎたのでその旨を伝えたのですが、店側としては1時間半かけて料理を出すようにしているとのことでした。
しかしお酒を飲みながら食事する人、飲まずに純粋に食べる愉しみの人、多勢で商談や会話の時間を必要とする人、客それぞれの違いを見極めるのもせっかくの料理を活かすことであり、又接客の大事なところでではないかと思いました。
でも鰯の有馬煮は美味しかったなぁ~。舌が覚えている内に作ってみるぞ~
料理と料理の間が長いと確かに満腹になってしまっておいしさも半減してしまいそう。
ところで今日は相方がお世話になりました&ご馳走様でした。
あたしも行きたかったのですが、昨日川遊びでおおはしゃぎした分、今日はしっかり仕事をしないとあまりに夏を満喫しすぎの様な気がして・・・
にしても4杯も冷汁をおかわりするとは
遠慮のない人ですが、そこも相方の愛くるしい所と思ってご勘弁を
「薬味もいっぱいでおいしかった~」と、A邸を出た瞬間に連絡がありました。
まだ帰宅しておりませんが・・・。
不思議なものです。
2年前位までは全く面識のなかったAさんとバイクを通じて知り合い、今では3人でお昼ご飯の食卓を囲む絵を想像すると
これからも何かと宜しくお願いします
またのあつこさんのぬいぐるみ、ありがとうございました!!
リンの弟が出来たみたいです。近いうちに仲良しの様子をアップしますね~
相方さん、最初は「アッ」とか「うわぁ~」とかの声が聞こえてましたが、1時間もしないうちに乗れるようになりましたよ。さすが若い人は飲み込みが早いですね。
今度はKちゃんも一緒に来て、練習してみませんか?(って、私はまだ一度も試したことがないで~す)
相方ですら何度かこけそうになった、て言っておりました。
でもあれを頑張らねばいつもチーム練習で皆様方にご迷惑をお掛けしている気もするので、実はあたしが一番ローラー台に乗らなくてはいけない人かと・・・。
あ、でもJさんのお昼付きなら頑張れそうです
アハハ、どうぞどうぞお昼付きで一度練習しにおいで下さい。
最初の乗り方のアドバイスを受けた方がいいみたいですよ。
Kちゃんがうまく乗れたら、私もトライしてみよっかな~。