ゆっくりかえろう

散歩と料理

ブログ中の画像・文章の無断使用を禁じます。

大阪名物どてやき

2014-06-24 | ランチ

 B級グルメです。

牛すじを柔らかく煮て 白味噌を絡めて温めます (本当は白味噌で煮込みます)

あまり煮ると焦げ付くのお店では湯煎しています。

 土手焼きの語源は牡蠣料理の応用だからだと思います。

名古屋にも同種のものがあり 名古屋味噌でやります。

あれも美味しいですが、大阪と名古屋は おやじ料理のレパートリーに重なるものが多く 案外似た土地柄だと思います。


カレーラーメン

2014-06-22 | ランチ
 いつもの極細乾めんを使います。沸騰したお湯に麺をはなし 蓋をして火を止め蒸らします

 カレーは市販のレトルトパックでもいいし 昨夜の残りものでもいい うどんだしで溶いて 
 そこへ湯きりをした麺を混ぜて出来上がり。

 麺の湯で時間が1分半と短くて済むので 余熱で仕上げたほうがコシが残った美味しい麺になるのです。

 普通のラーメンよりべちゃべちゃせず しっかりコシがあって これが中々の仕上がりでした。

モーニングトースト

2014-06-22 | ランチ
 同じチェーン店のモーニングセット 値段は同じですが パンの厚みがやや厚いです。品質もグレードの高いもので 香り高く甘みがあって美味しいパンです。

 やまパンではなく箱焼きのパンですが カットの仕方が独特で 普通釜延びの横をカットするのですが
 なぜかここのは 筋に対して縦カットしてあるので ちぎりにくいです。
 茹で玉子は作るのにコツがあって ゆでている間に 動かすか とんがった方をしたにして 立てて茹でるようにすると 黄身が偏らず剥くとき白身と黄身の厚みが一定になり むきやすくなります。

 料理は食べる人への心使い ひいては愛情に繋がると思います。 

 日々の仕事とはいえ 手を抜かない丁寧な仕事はちゃんと伝わっているのです。

 やはりいきつけの いつものお店が 私には一番あっているようです。

 ここもたまたま寄っただけなので 今日は調子がでなかったのかも

 だってパンが美味しいですから。

リーニュクレール

2014-06-20 | デジタル
 オリンパスのアートフィルター リーニュクレールといいます。オリンパスでは下位機種はデジタルフィルター 上位機種はアートフィルターと呼びます。 
 
露出を明るくかけるとこういう感じです。
 東本昌平さんのイラストみたいなタッチです。

あっさりラーメン

2014-06-20 | ランチ
 味をつけすぎない魅力って解る人には分かると思います。作る人がわかっていても それを理解できる食べ手がいなければ成立しないことなのです。

 これだけシンプルな味付けなのに 塩あじにも 旨み調味料にも 香味油にも逃げず 正攻法で攻めているラーメンは偉いなと思いました。 
 しっかりした湯きりをやらないと粉の不味さが出るし 細麺は湯で加減が難しいでしょうし 気を抜けないラーメンだと思います(素人が知ったようなことを言ってすいません)  

 同じお店でこってり系ラーメンメニューも有って若者にはこってりの方が人気があるようです。 

でも次の時代はあっさりラーメンが来ると思います。
 

海鮮丼

2014-06-20 | ランチ
 子供の頃は刺身が食べられなかったです。昔の子供はたいていはそうでした。漁師の子供以外は。 
刺身が好きになったのは 大人になってお酒の味を覚えてからですが。
 今でも白いご飯で生魚の刺身は無理です。海鮮丼を食べる時は寿司飯かどうか必ず聞いて確認してから注文します。

 生の魚に白いご飯って生臭くって苦手です。あれが好きだという人が信じられません。

 因みに子供の頃は寿司でも食べられるネタは イカタコゆでエビ 穴子ウナギ 太巻き お稲荷さんでした。
 なまものはイカくらいです。

 因みに生サーモンは回転寿司が開発したネタなんです。

 でもお酒のアテには お刺身は最高のものですね。日本酒には刺身がよく似合います。
 寿司飯にお刺身も最高の取り合わせだと思います。
 米酢がいいのかなぁ。

ほろ酔いセット

2014-06-18 | ランチ
 塩クラゲの和え物 コールビーフ 鯛の中華風刺身 特製春巻き 焼き餃子生中 …で980円(内税) 
安くても味は本格派でした。 
一般に沿線中華は昔からお馴染みで 近鉄ならここ 阪急なら太鼓 タイガース百貨店なら黄老? 高級中華だけどお値段は手頃であっさりで美味しい。

柳生刺客状

2014-06-17 | 読書
 隆慶一郎氏著 一連の隆ワールドのなかの一編。短編集。お馴染みの柳生宗矩や柳生兵庫介(尾張柳生の始祖)が出てきます。
 後の話も、作者急逝のため途中終了がありますが、ちゃんと終わりの話が大半なので安心です。この人は生きていたらとんでもない大作家になったと思います。