ゆっくりかえろう

散歩と料理

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おろしソバ

2012-06-23 | ランチ

  立ち喰いソバですが冷おろしソバです
 こういったメニューは 安い店ではあんまり美味しくなく
 しかも立ちソバはざるメニューの価格設定が強気で
 納得いかない値段のことが多く いつも食べないのですが
 ここは珍しく評価できる値段で 納得して食べてかえりました


バスで行こう うみをこえて2

2012-06-22 | さんぽ

 隣の島は水族館と観覧車と美術館の夢の町でした
 さらに海を隔てた町には 遊園地が有るそうです
 かつてこの国が栄えていた頃は 工場や造船所や火力発電所や
 ものを作って遠い国へ運んだり 陸へ持ち込んだりの働く島でしたが
 最近はそんな用もなく 魚や鳥や船や遊ぶ人をみる 休日の島を作るため
 それでもどんどん海は埋め立てられ 陸地作りは止むことがなく
 続いてゆくのです
 
 もうさすがに疲れました
 遊園地や水族館をながめて 遊べ遊べと連呼されているようで
 ちょと食傷気味です
 テンションの高い人ばかりの中に紛れているだけで もう食傷気味です
 私には描き絵のマンタを見ている方が なぜか落ち着きます
 バスに乗って車窓を眺めるくらいの方が ちょうどいい癒しになります
 
 バスでの車窓の眺め
 かつてこの町が活気に満ちていた頃出来たであろう レンガ作りの倉庫群
 水路沿いは随分街中のいたるところに 素敵な建物が隠れるように見えて
 消えてゆきます
 
 やがてバスは基地に帰り 遠足は終わります
 バスは休日(遊日)と平日(働日)を一日で往復し 架けて繋げて越えて往きます

 
 いつか自転車でも行ってみたいな
でも、さすがにうみは越えられないだろうけど


バスで行こう うみをこえて

2012-06-21 | さんぽ

 大阪は水の都と呼ばれます 
 奈良時代は市域の大部分が海だったといいます
 市内の奥深く四天王寺の西門から まじかに海が見えたといいます

 時代はかわり 潟湖は干上がり 陸地は増え やがて埋め立てが始まり
 陸地はどんどん海へ 大正区や港区はそうして出来た新しい町です
 今では住宅地は落ち着いていて 下町の雰囲気さえありますが
 家々の裏側は 水路だったり埠頭だったり ミナト(港or湊)だったりします

 よく見ると火力発電所の 赤白だんだらの火力発電所の煙突
 こういうものはしっかりした大きな港にしかありません
 
 美味しい蕎麦を食べた後は 回り道して バスでみなとめぐり
 Q?今日は遠足?   A 社会見学です
 
 バス停前の道路に落ちていたもの
 タイヤで踏んでも人が踏んでも危ないので 歩道端に片しておきました
 ちょっとおしゃれなごみ
 
 バスは時々 ~橋という停留所に停まりますが そこは川の橋ではなく
 運河や埠頭を越えるうみの橋です
 港の近くには 大きな商業店舗や倉庫店舗
 

 それさえ越えればうみを越えて空を越えて 橋で繋がった隣の島へ
 やがて島も繋がって陸地に成ってゆくのでしょうか
 
 バスは交差する橋をくぐり 隣の島へ 実は島ではなく陸続きの岬です

 
 
 以下続きます
 


ブスのくせに!

2012-06-21 | 読書

 姫野カオルコ氏著
 自分の顔についての凄まじいまでのコンプレックスがあり
 顔についての 系統だった詳細な分析はすごい。 個人の好みではありますが。

 それより、何があったの?と聞きたくなる程の下ネタ
 本人は嫌らしい話が目的ではないと書いておられますが
  聞いている方はつい赤面してしまいます。わざと女性器のことを原語で描くこともそう

でも綺麗な言葉でかけばかくほど 嫌らしさより暴力的なイメージが伝わります

 書き出しから「面白い!」と思いましたが 読み進むうち
 汗が出てきて 悲しくなって やがて笑えなくなってしまいます
 痛々しく危なっかしい 
 自分の顔が一番嫌!といわれてますが 自分が嫌いとはひとことも 言われてません。
 芸能人 有名人の話題中心なので 風化しやすく鮮度が 落ちるきらいはありますが ここを割り引いても
 興味深いエッセイです。でも読んでてツラいかな 


牛丼屋のうなどん

2012-06-20 | ランチ

 季節限定のうな丼を食べてきました
 もしかしたら市価では一番安い?と思われる 吉牛さんのうな丼
 スーパーで蒲焼を買っても これより高いであろう(多分)うなぎです。

 牛丼戦争で価格差で水をあけられ 苦戦している老舗ですが
 うなぎでも恐ろしいほどの価格で勝負していて その仕入れ値のからくり
 入手先などとても気になります。
 とりあえず実食してみると・・・
 堅い、弾力がある 皮はとても分厚い
 最近食べてないのでわかりませんが 記憶によると(笑)
 もっと薄くてやわくて へろへろで  破片みたいなのが知っている 鰻だったような・・・・・

 ・・・こほん
   
 失礼しました 私、どれだけひどい鰻しか食べたことがないのか(汗)

 あ、でもはるか昔 何処かの山奥の食堂で食べた「天然うなぎ」という触れ込みの 鰻はこんなカンジでした
 分厚くてしぶとくて 生命を感じるボディ あれは微かに川の香りがしました・・・(遠い目) 今日は奮発してサラダとけんちん汁もつけました
庶民の懐に優しい鰻丼には エールを送ります♪


トートバック

2012-06-19 | その他

 お気に入りのトートバック
 手提げだけではなく 斜めがけができます

 でも開口部が広くて 中に手を入れやすく
 後から狙われやすいのです
 こないだなんか フリマの人だかりの中
 気がつくと後から手をいれられそうになりました
 幸い早く気がついて 危うく難を逃れました。
 
そこで開口部を塞ぐ改造を行いました
 

 ちょうど良いサイズの通い袋がありましたから 改造材料の素材に
 使わせてもらいました

 ファスナーから下に向かって カバンの開口部の深さだけ 生地をちょん切ります

 つまり底の抜けた通い袋をカバンの開口部へ縫い付けます 

出来上がり~
  
 


玉子の黄身の味噌漬け

2012-06-19 | ランチ

 前々から作りたかった 玉子の味噌付け
 大量の味噌が必要なことと 面倒な準備がいるので
 いままで手を出さなかったんですが 料理本でうまいやり方を
 みつけて これだ!とばかり
 真似させていただきました
 世の中には賢い人が うんといらっしゃいます

 弁当のあの花型のおかず仕切りをつかいます
 内側に味噌を塗って そこへ玉子の黄身を乗せて
 作る方法です
 味噌だけでもいいのですが アレンジしてみりんですこし
 緩めてやわらかくしてあります

 先日からのダイエットで 買ったまま玉子が減らず心配しておりましたが
 これで安心して使えます
 残った玉子の白身ですが これは冷凍保存が利くそうですから
 一旦製氷機で冷やし固めて パック詰め保存しておきます
 白身は白身で 中華の揚げ衣にしてもいいし お菓子に使ったり
 炒め物にしたり何かうまい使い方を考えようと思います


いわずもがな

2012-06-18 | その他
いわなくてもいいものを ついいってしまうのも 普段からずっと嘘を聞き続けてきたから。
いつもは 黙って聞いていても それは深く静かに染み通り やがてはっきり効いてくる。
嘘は嘘でしかありえません。騙している積もりでも、こちらはちっとも騙されていません。騙されているふりをしているだけです。
思い上がりも甚だしい。今までずっとそうでした。
表の顔と裏の顔 めくってみればどんな顔?

凡愚の大根おろし蕎麦

2012-06-17 | ランチ

 又来てしまいました

 しっかり辛くて すっきりしゃっきりしてて(謎)
 美味しかったです
 付け合せに四万十川の川海苔がついてました
 加工して佃煮みたいなのは食べたことがありますが
 (現地の地産売店のお土産)乾燥したのりは初めてでした
 藻みたいな形状で もさもさしていますが 見た目に反して
 すごく口ざわりがよく香ばしくて美味しかったです

 ここへくるといつも何か発見があります
 だからまた来たくなります
 
 テーブルの上にはこういうものがあったり


 
 こんなのもあって楽しい
 きつねかなー わんこかなー もしかして
 おおかみ?
 案外ひょうきんなブルテリアだったりして


シーフードミックスとチリビーンズ

2012-06-17 | ランチ

 冷凍シーフードミックスで作るお手軽チリビーンズ
 マメも業務用の袋物です


 でもなぜかこれがしみじみと美味しくてちょっと感動
 マメってボリュームがあってコクがあって美味しいです
 肉系を入れてないので 物足りないかなと心配しましたが
 満腹感があって充分美味しいです
 これはダイエットメニューによさそうです


おやじ焼き

2012-06-16 | ランチ

 バスに乗った日 ふとした弾みに目の端に写った
 おやじ焼きの文字
 後日、又バス外出の機会いに うろ覚えの記憶ながらも
 見当をつけた停留所でおりて 気になるおやじやき
 を確かめに行きました

 そこは田のやというたこ焼きやさんでした
 名物「おやじやき」は目玉焼きの乗ったたこ焼きでした
 命名の由来は鬼太郎の目玉おやじから
 大きめのふんわり柔らかいたこ焼き でも大阪風の
 外はパリッと中はふんわりではなく 全体につまった
 外も中もソフトなもの なかなか美味しいです

 粉モノって 唐揚げよりも枝豆よりも 餃子よりも
 ビールにベストマッチするというのが 個人的意見です
 なにより食べた後の胃の調子がいいのです(この日はお茶ですが)



ピカルディの薔薇

2012-06-15 | 読書

津原泰水氏著
前に読んだ蘆屋家の崩壊と同作者
怪奇小説家と無職の独身男は それぞれ別個の話があったり
コンビの話があったりと バリエーションに富み面白く読みました
ドタバタ度は前作より薄く 怪奇性が強く暗いです

私は明るいのが好みですが そうでない人にはこちらのほうがいいかも

今作も面白いのは確かです


炊飯器でおかゆ

2012-06-15 | ランチ

  米から炊くおかゆは美味しいので ウチの炊飯器で炊いてみました
 でもうまくいきません
 ウチの炊飯器は ガスのものですし おかゆ炊き機能もついていません

 おかゆを炊く火加減は 最初沸騰するまで強火沸騰したら弱火がセオリーですが
 ウチの炊飯器は最初から最後まで一気に強火で炊いてしまうので
 うまくいきません 途中適当にマニュアルでやってみるのですが 
 今度はお湯が吹き零れてしまって 火が消えてしまいしかも大事な
 点火接点が濡れてしまって 再発火できなくなってしまいました

 しかたなく 鍋に移しておかゆを炊く羽目になりました
 野菜棚にホワイトアスパラがあったので 一緒に炊きました

 なかなか楽は出来ないようですが
 やっぱり米から作るおかゆは美味しいです

 鍋で炊く場合 水加減は普通の全がゆで10倍
 ガラスコップ一杯分の米が約一合ですから 水がコップ10杯
 これで大体二人分の分量の全粥ができます