ゆっくりかえろう

散歩と料理

ブログ中の画像・文章の無断使用を禁じます。

豚丼

2011-06-15 | ランチ

 近頃徐々に増えつつある(と思います?)豚丼のお店
 場所はまたまたNGKうら 釜たけさんとか 肉吸いのちとせさんのあるあたり
 お昼は女性客でいっぱいになります
 炭であぶった豚肉は 甘辛いたれで味付けされなかなかの美味
 ちょっと脂っこいかなーと思ったけど 素材がいいのでしつこくない
 スモーク香がしますが いぶされた脂の匂いかな
 肉質もやわらかくぷりぷりした歯ごたえは心地よい
  スープも豚肉からとったものと思われ シンプルでごまかしがないところがいい
  炭焼き豚丼といえば 北海道帯広が有名ですが 最近ではあちこちで見かけます
 有名なところでは 岡山とか 大阪市内でもちらほら
 
 豚は焼き加減が難しくベストなものが出てくると 感激します
 やっぱりプロの仕事だからこそ 食べる価値があるのだと思います
 


なめたけの和風粥

2011-06-15 | ランチ

 残りご飯があったらすぐできます
 一人前半膳くらいしか使わないので ヘルシーです
 土鍋にご飯半膳分と昆布茶茶さじ一杯 瓶入りなめたけ小さじ2杯
 水を土鍋の線まで入れ 最初強火沸騰したら弱火にして ときどき
 焦がさないようにかき混ぜながら 5分くらい煮て 仕上げにミョウガ一個分
 を刻んで入れ 蓋をして火を止め一分くらい蒸らして出来上がり

 食べるとき塩気が足りなかった加えます
 ご飯が足りないと思ったら 一膳分使えばいいですが お腹いっぱいになります

 醤油気がなめたけに含まれていますので 私は醤油はいれません


えびとアボガドのサラダ

2011-06-14 | ランチ

 海老とアボガドのサラダを作ります
 海老は酒と塩を振りかけてしばらく置き
 さっと茹でてから冷水にとり冷まします

 アボガドは半身にして皮をむき 一口大に切ります
 レモン水に浸して色止め処理をします

 ゆでた青梗菜を皿に飾り 海老 アボガドも並べ
 真ん中になめたけを飾ります

 ドレッシングは カツオの利いた土佐酢 或いはタルタルソース
 レモンとマヨネーズを混ぜたもの ノンオイルドレッシングなど
 好きなものを
 一番は甘めの三杯酢が合うと思います


チャーリーさん

2011-06-14 | フィルム-135

 ピエロハーバーさんは カフェというかお酒も飲めるし
 なかは小劇場もあって 広くて面白い空間です
 あちこちにチャップリンさんの 映画の名場面を描いた壁画があって
 とっても居心地が良いのです
 コンタックスT2 カールツアイスゾナー38mm2.8


洋食の朝日

2011-06-13 | ランチ

  洋食がメインの港町の元気食堂
  接客が丁寧 明るくて気持ちがいいです
  例によってハンバーグの定食を探していると
  ちょうどエビフライとハンバーグのセットがありました

  メインのハンバーグは普通サイズ エビフライは2本立て
  丁寧なつくりで誠実なつくり 付け合せの野菜たっぷりだし
  マカロニサラダもおいしい
  全体に昔から続く定食系洋食で 懐かしさと優しさとが合わさったよう

  店の雰囲気や料理の感じがどことなく懐かしいのは
  たとえば 大学のある町の学生と教授が座ってそうな
  質素だけど安っぽくない 渋くて居心地のいいテーブルと椅子で
  昔ながらの洋食を食べるような雰囲気

  だけど料理は 重いばかりじゃなく軽やかな感じ
  ここいつ来てもいっぱいなので できれば早い時間
  あるいは昼時を過ぎてからのほうが いいかもしれないです
  値段も少し安めの設定なのは嬉しいです
  


FUJIFILM NATURA CLASSICA

2011-06-12 | カメラ紹介

  知人からカメラをいただきました
 このカメラはまだ現行で発売しているカメラ
 どのメーカーもいまやフィルムカメラ市場から逃げ出してしまった中で
 なんとか逃げ出さず 踏みとどまっていてくれる フジフィルムのカメラ
 それは作り続けているだけでなく 新製品を開発しているなど
 フィルムカメラ好きには ひたすら頭が下がるメーカーです

 手にとって見ると 軽くてトイカメラかと一瞬思いますが
 よく見るといろんな隠し業が感じられます

 カメラ好きが設計したのかと思われます
 レンズは28mm~56mmと控えめな2倍ズーム
 昔のティアラズームとおなじ画角です
 そういえばストラップの位置もおなじ特徴的な位置

 レンズの明るさはスペックアップして明るくなっていて 改良版なのかな
 ティアラズームよりひと回り小さく 操作部も漢字とカタカナが使われていて
 これは日本国内限定モデルなのかな いままで見たことのない仕様です
 POWERとかMENUでなく 電源 メニューと 選択とボタンに印刷してあり
 ちょっとうれしくなります
 いまだデジタルカメラになじまず フィルムカメラを使う年配者のための仕様かも
 そのわりにマニアックなつくりになっていて 面白いです

 フラッシュは自動で光らない仕様だったり(ポップアップ式)露出補正ボタンがあったり
 高感度フィルム専用モードがあったり 起動がとても静かだったり
 これはカメラ好きが喜ぶカメラですね

 安いカメラのわりに 奥の深い使いこむのが楽しい作りになっています
 マニア心とは所詮自己満足だと思います
 だから結果だけでなく 過程を楽しむことが出来るこんなカメラが楽しいのです

 ナチュラクラシカ という名前にぴったりな 古い楽しみを支える新しい技術
 
 一般にズームより単焦点のほうが写りがいいといいますが
 無理のない2倍くらいならそれほど差はないと思います
 
 ライバルはリコーのR1sかな
 でも新しいぶんこのカメラが有利かも


天丼吉兵衛

2011-06-12 | ランチ

 三宮市場の地下店舗
 随分ひさしぶり 十年くらいご無沙汰かも
 おじさん随分痩せられて なんだか痛々しい
 気のせいかな

 昔ながらの天玉丼は 揚げたてほかほか
 以前は大盛りをてんこもりとかいってたけど いまはどうなのかな
 ちょっと味付けがしょっぱくなったような気がしたけど
 十年も前の記憶だから当てにならないかな
 おじさんの手さばきは相変わらず早いけど 一人でさばける頭数は
 座席以上必要ではない

 ちょっと前田吟みたいな鼻にかかった高音は 歳のせいか
 やや元気がなかった まだまだ現役でがんばれ
 


大勝軒

2011-06-11 | ランチ

 
 関西に進出したのは随分遅かったと思います
 つけ麺発祥といわれるお店
 お客捌きがうまい 或いは丁寧
 本格派らしく食べる作法があり いわれたとおりやってみると
 なるほど美味しく食べられます

 つけ麺はラーメンとは別の食べ物という印象がありましたが
 ここのは逆にラーメンに歩み寄るような感じ
 麺を温かくし スープをだしでわって増やし 全部丼に入れて
 混ぜて食べたら ラーメンになりそう
  冷やしラーメンといってもいいくらいのできばえ

 ああこれは食べ方は違うけど ちゃんとらーめんなだなと
 おもうくらいバランスが取れています

 つけ麺はらーめんより量が多いので 満腹感があります
 これで普通盛りです
 食べ終わった後 だし(無塩)でわって飲ませてくれます

 いままで食べたつけ麺の中で 一番完成度が高いと思いました
 ここからみんな進化していったんですね
 コラーゲンの多いスープも 滑らかでここちいい
 スープが温かい意味がわかりました  


謎の石像

2011-06-10 | フィルム-135

京セラコンタックス入門にはコンタックスT2が一番いいと思います
写りは確かですし 使い勝手もいい
美しいカメラですし 小さすぎず大きすぎない
初代Tはマニアックでやや使い難いしT3は 少し小さすぎて手にあまります
T2の中古品は安くなり買いやすくなりました
コンタックスT2カールツアイスゾナー 38mm2.8


常夜燈

2011-06-10 | ランチ

 おでんの有名店
 関西ではおでんのことを古い言い方で 関東煮(かんとだき)
 といいますが ここのお店は「かんさいだき」と言いいます
 昔曽根崎にあったのですが いつの間にかなくなってしまいましたが
 讃州さんにいったとき 偶然見つけてしまいました

 私なんかがどうこう言えるお店ではありません
  
 こじんまりしていますが なんだかお店の雰囲気や
 店員さんなど まるごと凄みが感じられるほど 渋いお店です

 お昼のランチにおでんとご飯の定食があるのですが
 美味しすぎて声が出ませんでした
 
 おでんは色のついていないもの だしも透明に近いですが
 下味がしっかりついていて なんともいえない
 付け合せは 固めのたまごどうふの入ったお吸い物と
 炊き込みご飯
 ご飯はお代わり自由で 2杯めにはおでんスープで
 お茶漬け(しるかけめし)にしてもらいましたが

 ほとんど濁りのないスープをご飯にかけ 胡麻と刻みのりをかけてもらいました
 なんとまあ贅沢な味と馥郁とした香りと舌でころがるうまみ
 今日は鼻腔と舌下の正月でした

  おでんは最上の煮物なんだということを思い知りました

 かんさいだきおそるべし

 おでん種はどれも自家製だそう、(すご!)です