この頃織田信長の話で持ちきりです。その中に何故信長は天下をとれたのでしょう？という意見がありました。そんなのカンタンです。あの時信長だけが天下を取ると意識していたからです。信長は何故強かったのでしょう？という質問が有りました。これも簡単です。信長以前の合戦と信長以後の合戦は違います。旗指物を立てて名乗りを上げて一騎打ちしていた時代から 鉄砲による皆殺し戦を進んで始めたのが信長だからです。武田の騎馬軍団だろうが何だろうが 鉄砲で撃たれればひとたまりも在りません。
彼は合戦を戦争に変えたのです。だから殺されたのではなく 光秀の作戦に敗れたのです。
戦争を仕掛けた人間の末路です。光秀は卑怯ではなく信長を真似ただけです。この頃の信長は約束を破るのが日常化し光秀の卑怯をいうなら信長の卑怯も言うべきなのです。
