震える岩
2013-02-16 | 読書
宮部みゆき氏著
副題を霊験お初捕物控という 前に読んだ短編の続きが長編になったものです。
話はゆるゆると進みますが中身は 短編と同じくらいかな。
それくらい短編は展開が早く 読者はついていけず
長編のスピードがちょうどいいかも。400頁があっというまです
書く方も 短編は体力的にきついと思います。
それにしても才能が溢れる程の希有な人だと感います。
最後の10ページは展開が早く 読者は「やられた!」と悔しがるかも。
掻い摘んで話すと 時代劇ファンタジー推理小説。
題材は浅野内匠頭の切腹と赤穂浪士を 権力者への抵抗の面から考えたもの。
こういったお話しは少なくないですが 切り取り方が斬新で 宮部さんらしい
そういえば 因縁話の題材は 江戸時代の怪談集「耳袋」からです
副題を霊験お初捕物控という 前に読んだ短編の続きが長編になったものです。
話はゆるゆると進みますが中身は 短編と同じくらいかな。
それくらい短編は展開が早く 読者はついていけず
長編のスピードがちょうどいいかも。400頁があっというまです
書く方も 短編は体力的にきついと思います。
それにしても才能が溢れる程の希有な人だと感います。
最後の10ページは展開が早く 読者は「やられた!」と悔しがるかも。
掻い摘んで話すと 時代劇ファンタジー推理小説。
題材は浅野内匠頭の切腹と赤穂浪士を 権力者への抵抗の面から考えたもの。
こういったお話しは少なくないですが 切り取り方が斬新で 宮部さんらしい
そういえば 因縁話の題材は 江戸時代の怪談集「耳袋」からです