木原浩勝氏著
いままで数点読んだシリーズのなかで 一番怖いです。ストレートで分かりやすく夏向きの一冊。お勧めです。書き手は段々巧くなり しかも上品かつ 捉えどころがいいと思います。こういった実話をもとにした怪談も作者の人柄がでますね。
ものの見方が素直で 先入観がない所が良いです。
もの書く人はこうあるべきだと思いました。
書かれているのは生き霊 死霊 妖異 様々ですが 現象を現象として あえて感情を交えずたんたんと書いてあります。
それは耳袋のようであり 遠野物語にも通じる物があると感じました。
ストレートに感じるままに読んでもらいたい一冊です。
怖がるだけではなく 優しい霊もあるんだなと思いました。それは生きている人より人間くさいです。
いままで数点読んだシリーズのなかで 一番怖いです。ストレートで分かりやすく夏向きの一冊。お勧めです。書き手は段々巧くなり しかも上品かつ 捉えどころがいいと思います。こういった実話をもとにした怪談も作者の人柄がでますね。
ものの見方が素直で 先入観がない所が良いです。
もの書く人はこうあるべきだと思いました。
書かれているのは生き霊 死霊 妖異 様々ですが 現象を現象として あえて感情を交えずたんたんと書いてあります。
それは耳袋のようであり 遠野物語にも通じる物があると感じました。
ストレートに感じるままに読んでもらいたい一冊です。
怖がるだけではなく 優しい霊もあるんだなと思いました。それは生きている人より人間くさいです。