蘇というのは大変珍しい食べ物です。奈良の明日香へいくと食べさせてくれるところがあるとか聞いたことがあります。
因みにここは阿倍野です。
これ究極の食品が醍醐で醍醐味の語源でもあります。
最初が乳~酪~蘇~醍醐となります。酪はヨーグルトのようなもの 蘇はソフトチーズ 醍醐はハードチーズです。
また別の書物では乳を煮詰めて酪を成し 酪を煮詰めて蘇を成し 蘇を熟成させて醍醐を成すとも言います。驚くことに仏教の言葉です。
蘇というのは大変珍しい食べ物です。奈良の明日香へいくと食べさせてくれるところがあるとか聞いたことがあります。
因みにここは阿倍野です。
これ究極の食品が醍醐で醍醐味の語源でもあります。
最初が乳~酪~蘇~醍醐となります。酪はヨーグルトのようなもの 蘇はソフトチーズ 醍醐はハードチーズです。
また別の書物では乳を煮詰めて酪を成し 酪を煮詰めて蘇を成し 蘇を熟成させて醍醐を成すとも言います。驚くことに仏教の言葉です。
真ん中の座布団みたいなやつとか伊達巻きの外側とかは 。昔はすしネタの卵焼きと言ったらこれでした。
この卵焼きといえば 以前お話しした かすてらの話です。
最初、江戸のころはかすてらを醤油で食べたという記録を読み このすしネタを思いつきました。
甘くて かすてらそっくりですね。これはかすてらのイミテーションではないのか 卵焼きに砂糖をいれる習慣が広まったのはこのすしの卵焼きの化けたものではないか?と思ったわけです。
こう考えれば納得がいきます。
これはかすてらに似ています
卵焼きに砂糖をいれる習慣も納得します。
乾物のエイヒレを煮ます。まず水戻しをしますが 戻し汁を使いたいので重曹は使いません。
砂糖を少し入れた水に浸けて一晩 柔らかくなったのですが ふっくらとはならず難しいです。
漬け汁(半分)ごと弱火で煮込み 柔らかくなったら火を止めて醤油を足します。
で、出来たものは煮物では使えなかったので 汁物にして食べました。
コリコリした軟骨まで食べられましたが これなら普通に焼いて食べた方が無難です。
あんまり美味しいエイヒレではなかったのでやる気を失って残りはそのまま焼いていただきました。
ああ
生のエイヒレを使って料理したいです。