ゆっくりかえろう

散歩と料理

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大阪の歌

2014-04-06 | その他
 大阪の歌を歌った歌は沢山あります。しかし大阪弁で歌われた歌は極めて少ないです。

 歌の要素リズム メロディー ハーモニーの中のメロディーが大阪弁のものが少ないのです。
歌を作るには作詞から入る方法と作曲から入る方法があるそうです。
 作詞から作る曲は作った人の 話す言葉のアクセントが 作曲の時に影響します。
大阪の人が作詞しても作曲する人が標準語なら 標準語のメロディーが出来上がります。面白いですね。
あの有名な大阪を歌った名曲「大阪ラプソデイー」もアクセントはまんま標準語です。
試しに歌詞をそのままメロディーを乗せずに
読んで見て下さい。

あの人もこの人もそぞろ歩く宵の街♬
ほら そのままメロディーが浮かび上がるでしょ?
大阪弁で読むとぜんぜん違う曲になってしまいます。
 この曲の場合 大阪弁のアクセントなら山坂の少ない平板な曲になってしまいます。
まあこの曲の場合は、作詞者も大阪弁を普段話す人ではないでしょうね。
言葉の使い方が大阪の人の感覚と違うように思います。
(間違ってたらごめんなさい)
 
こうして歌詞を口ずさんでみると殆どの曲は大阪弁にはなりません。
(完璧な標準語の曲も極めて少ないのですけどね) 

そのなかで驚いたのがこの間まで放送していた 朝ドラのごちそうさんの中で歌われた「焼き氷の歌」がみごとに大阪弁にメロディーが乗っていたので感心しました。


…とまた相変わらずの、ごちそうさんネタでした。

 ちなみにきれいに標準語にはまった歌なら、童謡お馬の親子 砂山(海は荒海)など 大阪弁は子供の遊び歌 京言葉なら京都の童謡など じゃりんこチエの歌も半分くらいそうかな? 


緑色のラーメン

2014-04-06 | ランチ
 100均袋麺は普通に買うとスーパーで買うより高くつきます。

 ただ2個入りのものもあって手頃なのですが なかなかいいものが見つかりません

 そのなかでもこれはいいものでした。大手冷凍食品メーカーが販売しているもので こんなものが100均にでているなんて驚きですが 買うほうはお得(2個100円+税)です。


 内容量はすこし少なめですが ノンフライ麺でスープもうまみ添加は少なくあっさりしています。黄色いのは着色料のせいと思われ くちなしなどの天然ものらしく これなら大丈夫。

 トッピングはセロリの輪切り 鮭の白子の切り身をつかっています。

スープがやや黄色いところへセロリの緑が出て緑色のラーメンになりました。