黒沼
2013-07-10 | 読書
香月日輪氏著
少年ノベルながら 大人の読書になる好著。
一連の妖怪アパートシリーズの作者の 本当の実力の片鱗が垣間見られます。
形は所謂 学校の怪談ものですが 怖いだけではない 作者の考えや 教訓みたいなものが感じられます。
地に足が着いたリアルさが 長編シリーズよりも感じられ、黒沼や猫屋には実際に行ってみたいと思うくらいです。
お化けや幽霊 或いは何だか分からないもの かたちにならないけど
怖いものの話がいっぱい出て来て 読み応えがあります。
怪談は本気で怖く ファンタジーはほのぼのとしてる。
この路線で書いて戴いたら もっと嬉しいです。とても上手な方ですね。
少年ノベルながら 大人の読書になる好著。
一連の妖怪アパートシリーズの作者の 本当の実力の片鱗が垣間見られます。
形は所謂 学校の怪談ものですが 怖いだけではない 作者の考えや 教訓みたいなものが感じられます。
地に足が着いたリアルさが 長編シリーズよりも感じられ、黒沼や猫屋には実際に行ってみたいと思うくらいです。
お化けや幽霊 或いは何だか分からないもの かたちにならないけど
怖いものの話がいっぱい出て来て 読み応えがあります。
怪談は本気で怖く ファンタジーはほのぼのとしてる。
この路線で書いて戴いたら もっと嬉しいです。とても上手な方ですね。