ゆっくりかえろう

散歩と料理

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でべらカレイ

2012-12-17 | ランチ

 でべらを焼いてみました
 下ごしらえ
 でべらを金づちで満遍なく叩きます
 週刊誌を下に敷いて 満遍なくこつこつと叩きます
 家にはゴムハンマーがあるのでそれを使いました
 かなりの力でとんとんやりましたが、ばらばらになることなく
 身がほぐれました


 

 頭と胴体をはさみで切り離し 次に
 胴体に縦にはさみをいれて切り離します
 上身 下身 頭とパーツは三つになります

 これを焼き網でじっくり焼きます
 反り返ると いったん火から下ろして 骨身と肉を切り離します
 切り口を引き剥がすと はがきをめくるように身がもう一枚
 はがれる感じです
 刺身でいえば 五枚おろしになります

 
 それをもう少し軽くあぶれば出来上がり
 この日はレモン醤油をつけて食べました。

 日本食が美味しいと 世界中でブームだそうです
 寿司 天ぷら ラーメン カレーライス 焼肉
 でも、滋味を楽しむこういう美味しいものが 忘れられようとして
 だんだん食べられなくなり 海が汚れたり乱獲で魚がいなくなり
 やがてこういう美味しいものは 伝統の味から 
 伝説の味に変わるのかな

 でべらかれいは ヒラメの仲間だそうで 白身でクセがなく
 うまみがぎゅっっと詰まっています
 昔の電気の電熱コンロなんかで 一枚ずつゆっくり焼いて
 お酒を飲めば最高の味が楽しめると思います

 
 


巳年

2012-12-17 | その他
 あんまり可愛いので 買って帰りました
 蛇はにがてなのですが これなら愛らしくて
 飾っていつまでも見ていたいですね
 土鈴で 振るところろんといい音がします

 国学者の本居宣長さんが 土鈴の音を聞いて楽しまれたそうです

 

鶏レバーのトマト煮

2012-12-17 | ランチ

 鶏レバーは砂糖と醤油でうま煮にするしか知らなかったんですが
 洋風や中華には色々料理があるそうです (レバーペーストとか)
 そこでトマト煮に挑戦しました


 よく洗って血を抜き ぶつ切りにした鶏レバーを
 にんにくで香りをつけた油で焼きます

 さっと色が変わるくらい加熱(2分くらい)したら
 トマト缶のホールトマトを潰したものをいれ 蓋をして中火で煮込みます
 煮汁の味を見て 好みの濃さになれば(分からなければ 煮汁が半分くらいになったら)
 ゆでたブロッコリーを入れて混ぜて出来上がり。

 塩胡椒 チリソースは出来上がってから かければいいし
 チリソースの代わりに バルサムコ酢をかけてもいい(こちらがお勧め!)

 これがねぇ なかなか美味しいんです